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すべての人に天寿を全うして欲しいと願ってはいるけれど

俺の人生における最も小さな目標。「殺さない、殺されない」。意味は文字通り。今までもそうしてきたし、残りの人生もそうありたい。できれば「生かす」や「活かす」ように展開していきたい。

だけどたまに極悪人みたいな人間に出くわすことがある。その多くはニュース報道を通じて。直接会ったこともない人間にこのような感情を抱くこと自体どうなんだろうって思うこともあるが、なんというか、この世から消え去って欲しいという想いが湧き上がる。

昔の教育テレビでやってた道徳番組。オープニングテーマに「知らない子はもういない」って歌詞が出てきて、それはさっきまで知らない子だったけど知り合いになれたから今じゃ知らない子はいなくなったねって意味であって、知らない子がどっかよそへ行ってしまったわけではない。

極悪人が更生して極悪人でなくなったらいいんだろうけど、どうもそう簡単にはいかないらしく、このあたりの議論は死刑制度の是非なんかにもつながってくるところだよね、大多数の人間の平和を担保するためには抹殺しておかなきゃならない生命もあるのかってことになる。

俺はまだまだ人間を信じきれていないんだと思う。だからわざわざ目標にして掲げなきゃならないのだろう。

極悪人が後天的に作り出されるものであるとしたら、極悪人を生み出さない道を探らなきゃならないね。

うんうん唸ってるだけじゃダメだ。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。