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映画「A Film About Coffee」

ほぼ毎日コーヒー飲んでる。豆を挽いてペーパードリップで。さっぱりしたのが好き。普段は新宿高島屋地下のUCCで売ってる「新宿ブレンド」。ときどき「メルカードブレンド」。

Amazonのレコメンドに出てきたコーヒーの映画を観てみた。

ペーパードリップにしろエスプレッソマシンにしろ、コーヒーを淹れるときの流れるような所作はとても美しいね。自分もそうありたいと思っちゃう。途中で一時停止してコーヒー淹れたよ。

コーヒーに限らず、食べ物や飲み物ってたくさんの人の手を経て目の前にやってくる。そのことをすっかり忘れてたと、あれこれ思い出させてくれる。

「美味しいコーヒーを飲みたいなら、お金を払うことです」みたいなセリフ、本当にそうだと思った。「美味しいコーヒーを飲みたいなら、選ぶことです」もそうだね。これはコーヒー以外のあらゆる材やサービスについて言えることだ。

スペシャリティコーヒーについての説明がなされる一方、コモディティについてはほぼ取り上げられていない。コモディティがどのようなものであるかも描いてくれたら、さらにコーヒーへの関心が高まったんじゃないかな。

さておき終始おだやかなトーンでリラックスできた。コーヒー飲みながら、ぜひ。


世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。