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【潜入!仕入れの現場】鮮魚部

フレンドフーズに並ぶ青果や鮮魚、その他数々の品々は、生産者から直接仕入れているものもあれば、競りや市場を通じて買い付けして仕入れるものも。「仕入れの現場ってどんな様子?」そんな疑問にお応えすべく、本日は鮮魚部より水揚げや競り場の様子をレポートします!

本日の現場:小浜市漁業センター

今回おじゃましたのは福井県にある小浜市漁業センター。通常、私たち小売業の者は入れない場所で、仲買人(なかがいにん:卸業者から商品を仕入れ、小売業などに販売する業者さんのこと)の許可がおり、立ち会いのもと違う色の帽子を被ることで入れます。

一般的にお店に並んでいる鮮魚は「水揚げ→港で競り→(当店の場合)京都市が集約→市場→業者が競り→小売りが買い付け」という流れでお店まで届きます。今回はこの水揚げと港での競りのタイミングというわけです。

さて漁師さんが水揚げした魚は、漁連の方々との連携によって手際よく仕分けされた後、すぐに競り場(せりば)に直行します。

生き生き・ピチピチした魚に、まだかまだかと狙いを定める仲買人さん達。目つきが鋭く、プロのまなざしに痺れる瞬間です。

いざ、競りへ。熱い駆け引きが始まります。フレンドフーズがお世話になっているのは、森脇商店の森脇さん。さすが森脇さんが競り落とした魚たちを見ると、やはり間違いないと心強い気持ちになりました。

▼競りの様子はぜひ動画で!

競り落とされた魚はそのままトラックに積まれ、フレンドフーズへ。このようにして毎日新鮮な魚や貝などが店頭に並んでいるのです。

ちなみに、魚の入荷量が少なく仕入れを見送る日もあります。毎日同じ量が獲れるわけではないのがこの仕事の大変であり、面白いところ。毎日海へ出て自然と闘い、食卓へ運んでくださる漁師さんたちには頭が上がりません。

#仕入れmemo

すぐに競られて手に入りづらいという、極上の赤ウニ(無添加))。競り前に恐る恐る、お値段を聞いてみたところ、1パック(50g)で 1万円からスタートでした!1kgにすると20万円。う~ん、フレンドフーズでもいつか買いたい!

※写真や動画は掲載許可をいただき、ご紹介しています


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