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【スタッフおすすめの“ほんまもん”】フレンドフーズオリジナル「メレンゲ菓子」編

京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズより、おすすめの品をご紹介! 今週はパティスリー部より、口に含むとシュワッととろける、あのお菓子をご案内します。

今回のおすすめ商品:フレンドフーズオリジナル「メレンゲ菓子」各種

こんにちは! パティスリー部の中島です。

今週ご紹介するのは当店オリジナルの「メレンゲ菓子」各種。こちらは卵白と砂糖を泡立ててから乾燥焼きした甘いお菓子で、15時のおやつにぴったりの品です。

フレンドフーズではナッツや果物の皮、コーヒーなどをそれぞれ加えた、アーモンドやレモン、コーヒーのメレンゲを店内のキッチンでつくり、ご提供しています。

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△フレンドフーズオリジナル「メレンゲ菓子」(税込200円~)

そもそもこのお菓子のもとであるメレンゲとは、卵白を泡立てたもののこと。ヨーロッパでは主にお菓子作りに使用されています。綴りはmeringue、フランス語でムラングと読み、最近の洋菓子店ではよく目にする菓子名です。

素朴なお菓子ですが、いつの時代にも定評があり、かのルイ16世の妻であったマリー・アントワネットもメレンゲ菓子が大層お気に召したそう。自ら作るほどだったといいます。

メレンゲ菓子の誕生については諸説ありますが、余りがちな卵白に砂糖を加え、オーブンの火を切った後の捨て火で焼いてみたのが始まりといわれています。サクサクの食感とほどよい甘さ、シュワッと溶けてなくなるおいしさを味わえば、ハマること間違いなしです。

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おすすめの食べ方

15時のおやつということでコーヒーや紅茶とはもちろん合うのですが、スパークリングワインのお供にすると、そのまま食べるのとはまた違った楽しみが味わえます。

なお湿気を嫌うお菓子のため、食べる直前に開封し、食べきれない場合は密封して保管くださいね。

あわせて買いたいおすすめ商品

ご一緒におすすめしたいのが、フランス産のスパークリング白ワイン「ブランケット ド リムー キュヴェ プレスティージュ」です。

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△「ブランケット ド リムー キュヴェ プレスティージュ」(税込 2,200円)

すっきりとした辛口で、メレンゲ菓子の軽い歯触りと甘さがよく合います。仕事や家事が片付いた夜の自分時間にメレンゲ菓子と合わせ、心が軽やかになるリラックスタイムをお送りください。

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どんな飲み物とでも不思議とマッチする軽やかなお菓子。ぜひ一度お試しください!

最近のひとこと

夏の終わりから台湾烏龍茶の香りに魅せられ、ハマりつつあります。

この記事を書いた人

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名前:中島 千賀(なかじま ちか)
部門:パティスリー部

ドイツ菓子、オーストリア菓子、フランス菓子、和菓子etc..…甘いもの全てを愛するパティシエ歴約20年のスイーツ女子です。

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