【スタッフおすすめの“ほんまもん”】 「倉敷花桜ハム 倉敷ソーセージ」編
京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズより、各部門が持ち回りでイチオシ商品をおすすめしている本連載。今回は精肉部の担当回です!
今回のおすすめ商品「倉敷花桜ハム 倉敷ソーセージ」
こんにちは。精肉部の山崎です。気温が上がり、家庭や近所の河原でBBQを楽しむ方も増えるこれからの季節。本日お持ちしたのはそんなBBQにも活躍する品「倉敷花桜(くらしきはなさくら)ハム 倉敷ソーセージ(以下、倉敷ソーセージ)」です!
△株式会社燻製倶楽部「倉敷ソーセージ」
(左:あらびきソーセージ100g 税込328円、右:ほそびきソーセージ100g 税込268円)
豚肉と瀬戸内海産の塩、粉末だし(いわし、かつお、そうだかつお、さば、椎茸、昆布)、天然腸を使ってつくられた本品は、糖質ゼロで砂糖不使用。調剤薬局の薬剤師であった代表が、1998年に脱サラしてつくりはじめたソーセージです。
本品の特徴は、代表が薬剤師出身ということから食品に白い薬を入れることに抵抗があり、食品添加物が全く使用されていない点。
また食物アレルギーを持っている子どもたちにも安心して食べられるようにと、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)も使用していません。
※特定原材料・・・食物アレルギーの原因となりうる食品のうち、表示が義務付けられているもの
独自のLow and Slow製法(※)により旨みを引き出している「倉敷ソーセージ」。ソーセージは低温でゆっくり焼かれています。なお、焼きめがついていることありますが、品質には問題ありません。
スモークする際に使われるのは、岡山県の山さくらの原木。煙や灰、すすなどの燻製由来の成分がついていますが、こちらも品質には問題ないのでご安心ください。
※Low and Slow製法…低温で長い時間加熱するという製法。旨味が増す・やわらかくなる・ジューシーになるなどの特徴がある
「倉敷花桜ハム 倉敷ソーセージ」を仕入れた理由
お店のお客さま目安箱に「倉敷ソーセージが京都のどこのお店にも置いていないので、検討してほしい」という投書があったのがきっかけ。
何軒かお取引のある卸業者さんに聞きましたが取り扱いが無く、メーカーさんに直接取引を依頼しました。まずはサンプルをいただいたところ大変美味しく、取引を承諾していただき販売できることに。
また上述したように添加物も特定原材料7品目も不使用のため、体にも優しい商品で、フレンドフーズの理念にも合致しているところも、お取引をさせていただきたいと考えた理由の一つです。
おすすめの食べ方
シンプルに焼いて食べる方法が、この商品の旨味を一番感じられます!
ということで、油をひかずにフライパンで焼いてみてください。油をひかずに焼くことで、燻製の香りが引き立ちます。ダシ入りのためか、どこか和風を感じるソーセージです。
あわせて買いたいおすすめ商品
△スモークハウス白南風(しらはえ)「白南風スモークベーコン・ソーセージ」(スモークベーコン 100gあたり税込747円、スモークソーセージ 1パック税込831円)
燻製つながりでもう一品。
フレンドフーズの社長も絶賛しているこちらの品は、倉敷ソーセージと同じく原木でスモークしているため、燻製の香りを楽しめる逸品です。
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サッと焼くだけでジューシーで香ばしいごちそうに。あまりの美味しさに食卓に運ぶや否や、家族で取り合いになってしまうかも!? ぜひお試しください!
記事担当者の最近のひとこと
最近女の子が誕生し、成長を楽しんでいる毎日です!
この記事を書いた人
名前:山崎 夏海(やまさき なつみ)
部門:精肉部
東京生まれ、東京育ち。京都の雰囲気が気に入って、京都に移住して約5年。
食べること・料理が大好きで調理師免許も取得しました。そして何よりお肉が大好きです。
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