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ファンタジー世界の地図をマウス操作のみで作る(Inkarnate Worlds紹介)

ヘッダーは、2018年の5月に作った「リアナ」シリーズの地図。カクヨムでの投稿をはじめたばかりのころに作って、その後改訂せず放置してました。
ファンタジーといえば、やっぱり地図があったほうがいいですよね。絵は描かないという作者さんでも、Illustratorや手描きでの地図をつけてあるのをよく見ます。正確さより見た目重視の地図を簡単に作るなら、Incarnate Worldsをおすすめします。

私の地図はしょぼいんだけど、きちんと作られたものはこんな感じ(Pro版ふくむ):

うおー、どれもすごく素敵。公式TwitterにRTされている地図を見ているだけで一日過ぎそう。書くのは苦手だけど、地図見るのは好き……。

ともかく、こちらのサイト記事を参考に作ったと、当時の作業日誌に書いている。

アプリをダウンロードしたりする必要はなく、Web上で動きます。ゲーム風の画面で操作はわかりやすい。

画面上に大陸の形を描くと、自動的に周囲が海になります。ボタンでアイテムを選ぶ感じで、山やら都市やらを配置して……とやっていくだけ。グリッドなどの見た目も変えられます。城や砦の形がいかにもファンタジー地図でわくわくするし、ドラゴンや巨大タコも置けて楽しい。完全に記憶だけで操作を書いているので間違っていたら申し訳ないですが、基本操作は変わっていないようです。記事にあるように、マウスだけをつかって、そこそこ見栄えのするファンタジー風の地図を2~30分くらいで作れた記憶があります。

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2020年現在、フリー版でどの程度のものが作れるのかはわからないんですが……画像読みこみもできるので、今なら先にお絵描きアプリで、指で陸の形を下書きしてもいいのかもしれない。私はマウスでざっと形を作って、でこぼこした部分は消しゴム機能で消しました。

ただ、ざっと確認したところでは、モバイル・タブレットでの動作はしないようで、PCで作業する必要がありそう。

絵心ゼロでも楽しく架空の地図が作れるので、異世界ファンタジーを書いている作者さんはもちろん、「空想の地図」「架空都市」などが好きな人も楽しめると思います。

連載からそろそろ二年が経ち、地名や位置が微妙にズレてきはじめたので、作り直したいと思い調べなおした次第です。そのときはまた記事に追記しますね。


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