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おうちで生トリュフ リゾット編

トリュフリゾットはパスタと並んで、フレッシュトリュフを手に入れたら試してみたい一品です。

20分もあれば簡単に作れて、よりトリュフの香りを楽しめる王道レシピをご紹介します。

材料(2人分):

イタリア米 150g

顆粒又は固形コンソメ(野菜由来のものがオススメ)

バター 10g

サマートリュフ

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作り方:

① 小鍋にコンソメと水を入れスープを作ります。この時使うコンソメは野菜由来で化学調味料を使っていない優しい味のものをオススメします。コンソメスープを作る要領でお好みの濃さに調整してください。トリュフを引き立たせるため、味は気持ち薄めがいいでしょう。スープが出来上がっても火は止めずに弱火であたためながら使います。

② 大きめの鍋(パスタをゆでるときに使う鍋でも可)に生米を入れ、熱いコンソメスープをおたまですくってお米に少しかけ、弱火で煮込みます。この時、おたま半分くらいの量を入れてください。スープを入れすぎないことがポイントです。

③ お米がスープをすってスープがなくなりそうになったら、また少量のスープを加え、時折木ベラで軽く混ぜます。あとはひたすらこの作業を繰り返しましょう。鍋が焦げ付かないようスープを足すタイミングと火加減に気をつけて。

④ 小鍋で火にかけているコンソメスープは弱火でもだんだん濃くなっていくので、味見をしながら必要に応じて水で薄めて塩加減を調整してください。

⑤ 味見をしてアルデンテに仕上がったら、火を止めバターを加え木ベラでゆっくりと全体に混ぜ合わせます。日本ではお粥のようなリゾットを出す店がありますが、美味しいリゾットのお米の炊き具合はアルデンテ。柔らかくなりすぎないように注意しながら作るのが最も重要です。

⑥ 出来上がったリゾットをお皿に盛って、サマートリュフを存分にスライスして完成です。

サマートリュフは外皮が厚く硬いので、削る部分のみ外皮を薄くナイフで剥いてからスライサーで削るとスムーズに削れますよ。

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鍋の前を離れることはできませんが20分もあれば、簡単トリュフリゾットの出来上がりです。

旬のフレッシュトリュフを手に入れたら必ず食べたい王道トリュフメニューです。

今回はサマートリュフで作りましたが、白トリュフや黒トリュフでも相性抜群。様々なトリュフで食べ比べてみてくださいね。





 


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