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英検1級合格までの過程

こんばんは。

今回は私が英検1級に取得に至った経緯と二次試験の勉強法を紹介していきたいと思っています。

まず、私はそもそも受験英語がとても好きで大学に入学できたら英検1級を目指そうと心に決めていました。

そして入学後にすぐ受験を申し込み、結果はなんと2021年度第1回で初挑戦にして一次試験を通過!

順調か、と思われましたがここで壁にぶち当たります。

それはスピーキングを評価される二次試験です。私は今まで一切スピーキングの練習をしたことがありませんでした。そしてあっけなく一回目は不合格。素点は24/40点。

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二回目こそは絶対に合格すると誓い、本試験一か月ほど前にInspire English様のレッスンを受講し始めました。

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そして2021年度第2回で二次試験に合格

素点は31/40点でした。

ここからは具体的な対策を話していこうと思います。

二次試験勉強法

二次試験の対策に限って綴りたいと思います。

前提として私は海外経験もなく、発音に関してはお世辞にも良いとは言えない英語学習者です。そんな私だからこそ、英検1級合格に向けての学習において再現性が高い学習法を紹介できるのではないか、と思い今回このnoteを書かせていただきました。まず、行った学習は、

①TIME, The Economistなどの英字雑誌・新聞を精読

英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現

③オンラインレッスンでアウトプット

この3つです。①の学習は一見スピーキングと関係がなさそうで意外だ、と思われた方もいるかもしれませんが、英語圏に渡った経験がない私のような学習者にとってこのような英字雑誌や新聞は、正しいコロケーションや、国際情勢についての最低限のバックグラウンドを提供してくれる知識の宝庫なのではないかと私は考えています。同時にボキャビルも行える点も魅力ですね!

②この参考書は幅広いトピックをカバーしている上に、英語学習者にとって汎用性の高い表現も多数掲載されています。しかし同時に注意点が1つあります。それはここに載っている意見をまる覚えする必要はないということです。丸覚えすると負担も大きいですし、完全に自分の意見ではなくなってしまうので個人的にはこの方法はベストではないのかなと思っています。

私がおすすめする学習法は、①の学習で得た知識を自分なりにsummary し、それについて②の参考書で得た表現を使いながら独り言in English、というものです。

③一回目の二次試験で私はinteractionのQ&Aの項目で、ネイティブを目の前にして緊張しすぎた結果、質問の意味を間違えまくるという失態を犯してしまいました(笑)

そこで私が至った結論は普段英語に触れられる環境がないのであれば、客観的なフィードバックは必須である、というものです。実際にInspire English様のレッスンで本番に近い形で練習を積み、以前は苦手であったQ&Aでは9点という私からすると良い成績を収めることができました。

まとめ

私はまだまだ学習途中で学習法については試行錯誤中でもあるのに加えて、自分自身が好きなように勉強するのが語学学習において最も楽しいということは私自ら身をもって理解しております。ですので、私の勉強法はあくまでも参考にしていただけると幸いです。

拙い文章をここまでご覧いただきありがとうございました!

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