ヒト

こんばんは, pyt-314です. さて, アドベントカレンダーを今日も書いていきます. 

本日書いていこうかと思っているのは, この前床屋に行ったときに話したことについてです.
ヒトという種は, 現時点ではホモサピエンスしか見つかっていません. これはなぜなんだ, っていう話を美容師さん(?)に吹っ掛けられました. どうやら美容師さんは, 極端に言えば, "ホモサピエンスが性格悪すぎてほかのヒトを絶滅させちゃった"みたいなことをいっていました.
こんなことを聞いてしまったら, 考えるほかありません!
ってことでまず一般論を書くと, "言語の発明ができたかできないかで生存が決まった(言語の発明で考えたことを蓄積できるようになった)"という内容がよく言われています.
でも, 他の可能性だってあるだろう!
なので考えたのが, 逆にホモサピエンスが置いていかれているという説.
どういうことかといえば, 例えばネアンデルタール人みたいなものが圧倒的に早く文明を築き上げているとします. そしてホモサピエンスは, その文明のなかでのあぶれモノ的な立ち位置にいたらと考えてみてもよさそう, ということです.
これを言ったら美容師さんのツボに見事に的中したらしく, 面白いといわれました. 

まあここまではただの変な人なのですが, 後日に真面目な友達にこの話をしたら, やっぱり真面目な, つまりは一般論的な答えが返ってきました. そりゃそうだ, 普通ならホモサピエンスが置いていかれているなんてことを考えもしなければ肯定する根拠もないのですから. しかし, それは他の説にも共通するはずです. なんだか, 真面目っていう言い方も少し違うとは思いますが, 一番特徴的に見えるのがこの真面目という言葉でした. なのでこの表現で許してください. 

まあこんなこともあって, 私の中では, 一般的にいいことと思われがちな真面目に対して正直いいことと思っていないのです. 良いことはもちろんありますし, それを否定する気もないのですが, 他人の影響の大きさで言えばただいいこととも言えませんね. ほかの言葉でも同じですが, いいことが悪いことになってしまう事例って意外と作れるものなんですよ. まあ個人的に大事そうなことはこんなところでしょうか. それでは今宵もお疲れさまでした.

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