死を救済だと思うなという戒め

　一定期間楽しく過ごすと本当に死んだ方がいい気がする。なんか死ぬべきだと思うし死にたくなってくるのだが、私はこれから楽しいことがあるたびにこの死を催促する気持ちをいなしていかなきゃいけないのかって考えると恐怖で動けなくなる。この気持ちが続くのが怖くてもう死んでもいいんじゃないかって思えてくる。
　死を救済だと思ってしまって楽な道を探して死に至る馬鹿な脳みそ。死を救済だと思うな。と思ってはいるのだが、今世の後悔は毎日動けない布団の中で泣きながら懺悔しているし楽しい時間のあと必ず『幸せになるな。今すぐ死ね』と浮かんでくるのでそろそろ助かりたい気持ちがある。
　自分を罰さなきゃいけない気がして自傷行為に走ってしまう。
　罰を得て救済を得るのだ。
　デパスのせいで報酬系が崩れてしまったが、報酬系が喜ぶほどのことができないので今はデパスに頼るのが正しいのかもしれない。言い訳だが。
　早く楽になりたい。生きてて楽しいと無条件に思いたい。どんなに楽しいだろうか。