前回はごみをリユースする自治体規模の活動「ゼロ・ウェイスト」についてご紹介しました。
日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を発表した徳島県上勝町では、地域住民の方々の協力も得ながらリユース率80%超を達成。
環境省が主催の「グッドライフアワード最優秀賞」を受賞しています。
その上勝町にて、バーテンダーがサスティナブルカクテル開発の合宿をしたそうです。
最近新たにバーをオープンして、お酒に関しての情報を集めていたのでご紹介します。
デュワーズ主催「サスティナブルカクテルフェアSCOTCH EGG CLUB 2023」
(出典元: https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/Hanakotokyo_358116/)
スコットランドの老舗スコッチブランド『デュワーズ』が主催するこのイベントは、バーテンダー同士が交流することでウイスキーへの理解を深め、様々なデュワーズの楽しみ方を発掘、発信していくために開催されています。
元々は交流がメインのイベントだったようですが、少し前からサスティナブルをテーマにしての開催になったのだとか。
交流に参加するには選考を通過する必要があるそうです。
その基準は明かされていませんが、その枠はたった15名。
その15名がゼロ・ウェイスト宣言を発表した徳島県上勝町にて合宿を行い、サスティナブルをテーマにデュワーズを象徴するようなカクテルを生み出していきます。
例えば廃棄予定の皮を利用したり、地球環境や循環に関しての議論が行われたりする中で個性溢れるカクテルが誕生。
各店舗でカクテルを楽しむことが出来ます。
(出典元: https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/Hanakotokyo_358116/)
個人的にはNiwakaのバーテンダー川瀬さん作『RRS』が気になりました。
大阪の方なので頑張って欲しいですね。
林文臣