「好き」と「仕事」と「本音」

最近「好きを仕事にする」について、考えている

今までは漠然としかその大変さを認識できていなかったけど、
こうしてnoteに投稿する機会などを通して、
改めてしんどいことだなあ、と感じた

私にとっての「好きを仕事にする」を突き詰めていくと、
「表現者として自分を発信していく」ことだ 

でも、仕事にするならそれだけじゃないよな

対価としてお金をもらうからには、その発信したものが「評価されないと」意味がない
要は「いいね!」されないと意味がないんだよな

必ずしも求められていることが自分のやりたいことと一致するわけではないし、
それに応えていく中で、どうしても自分と折り合いをつけなきゃいけない部分が出てくると思う

でもそれは、気づけば、
「自分のやりたいこと」 よりも 「いいねをもらうこと」
の方に執着してしまいそうで、怖い

だって、いいねに執着する人生は、
自分の負の部分を隠そう隠そうと逃げるだけになってしまいそうだから

人間なんて良いところも悪いところもあって完璧じゃないからいいのに、
そんなんしてたら、いつの間にか自分がなくなってしまいそう

だから私はそんな中でもぶれない心を持ってる系の人に惹かれるんだろうな

伊野尾くんって、一見言ってることはテキトーなのに、
伝えるべきところでしっかり本意を伝えてくれる

私は本音を包み隠さず言うことは昔から苦手なので、
すごいなあ、と普通に尊敬してしまう

いいねを動機に書くんじゃなくて、
ちゃんと自分が書きたいと思ったことを書ける人間でいたいな

そして自分とそんな自分のそばにいてくれる人を大切にしていきたい
本音を頑張って書こうと思ったら、インスタグラムにありそうなメンヘラちっくな締めになってしまったので、やっぱり私には向いてないな

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