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キラキラなワーママは幻想だと気付いた時

ふれるま38歳、キラキラしてないママ起業・ふれるまの場合を綴っていこうと思っています。しばらくは過去のことを思い出しながら書いていきます。

15年正社員として守られた塀の中、仕事に取り憑かれバリキャリってのをやってきた私が、何を血迷ったか「キラキラ起業」という名のフリーランスに憧れてしまったのは、出産してワーママを経験してみるとごく自然な流れだったように思います。

30歳で結婚と同時に九州から上京してきたけど、結婚を決めた理由も「いっぺん東京でキャリアを積んでみたい」だったほどに私はママになってもバリバリ働いているの図(つまりバリキャリ)に憧れていました。だから当然のように出産しても働く、それがザッツ・キラキラワーママだと信じて疑うことなく、当時産休も無ければ就業規則どこのフォルダに入っていたっけというほどの小さな会社の中で「労務、全部自分でやるから」と半ば強引に乙女ティック社長を説得し腹ボテの身で会社に居座り続けました。

初めての妊婦で、皆から労わり愛されながら過ごした幸せ絶頂の妊娠期とは裏腹に、ホントの地獄が始まったのは皆が待望の中輝かしい職場復帰を果たしてからでした。

完全に舐めてた。キラキラワーママは全然キラキラしてなかった。なんかごめんごめんなさい。←誰に

ズタボロのワーママ生活

社会復帰で1番甘く見ていた、というか過信していたのが産後の自分の体力でした。産後っても1年弱経っているのに?と思うかもしれないけれど、育児休暇と言えどひと晩も十分に眠れていないですからね。1日中家の中でぼーっと過ごしてやっと「もっていた」私の身体。片道一時間半かかる通勤と、お迎え時間のプレッシャーは心身に強烈な打撃を与え、復帰ひと月後に生まれて初めてまさかの喘息にかかりまして、咳のし過ぎで肋骨にヒビが入るという、キラキラとはほど遠いズタズタなワーママ生活を送っていました。

月に8万円もかかる無認可保育園に預けてまで、心身ともにズタボロになっているあたしって一体…。持病の偏頭痛も産後は更にひどくなり、病院で薬をもらって帰る時、ふとガラスに写り込んだなんとも情けない自分の姿を見て涙がこみ上げてきました。

望んだ幸せって、こういうやつだったっけ…?

キラキラするとこ間違えた

そんな中、私が唯一心をときめかせていたものが「起業しているママ達のブログ」だったのです。どこで見つけたかアメブロには沢山のキラキラ起業ママがいて、色んな女性がそれぞれ自分の好きな事で(がっぽり)稼いでる輝かしい世界…。

子供の体調不良で有給を使い果たし、自分の体調不良で休みを採れば欠勤控除でお給料がどんどん減っていく世知辛い会社員生活を送っていた私にとって、こんな世界が存在するなんてもう、

あれ?もしかしてキラキラはこっちだった?

と思わせるような衝撃的なきっかけでした。


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