**ありがとう**

息をしているうちに、身体が動けるうちに

「したいこと」「食べたいもの」「見たいもの」「触れたい何か」「知りたいこと」etc…

こんなにも沢山あるなんて知らなかった

自分のノートに書き出した沢山の「あれこれ」を見ていたらよくわからないけれど涙が出てきた

「何してたんだろう」

「記憶がない」と言いたい

でも違う

バーのマスターに

「過去は過去、今したいことからやって行けばいいんだよ。ろろなら、まだ大丈夫」と優しく言われた。

（うん、そうしてみる）

「ろろのことは皆が応援してるんだよ。だから心配なんてしなくていい」

（ありがとう。。）

一番したいことはどうやらマスターはわかっている模様

でも、きっとそれは叶わないと言うか叶えない

何のためにパスポートの有効期限が切れてもそのままにしているかは自分が一番よくわかっている

余計なことを考えないようにするために仕事に打ち込んだりしてきたのはそのためだから

人付き合いが苦手で、群れるのも苦手、知らないことばかりな自分にそんな優しい言葉をかけてくれるマスターに感謝しかない

「ろろが帰る場所はいくつあってもいいんだよ」

マスターありがとう

これは決してネガティヴではなくて自分にとってはポジティヴな話なのだ

誰かが自分を知ってくれていること、誰かに感謝すること

これだけは自分の中から失いたくないって思う自分がいるから

今日はそんなお話