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TCA 2020 鈴木おさむ【放送作家】

今回は鈴木おさむさんのアウトプット。

最近はTCA2021の統合プロモーション企画の課題とグループ課題に悩まされる日々を送っている。
でも、もっと追い込まないと広告業界以外からクリエイティブディレクターになるのは、厳しい。と、思いながら最近は生きてます。

今回の講義のパンチライン
・誰かの思想で発明が止められている
・今までの企画も器を変えることで新しいものになる
・自分は自分の良さに気付かない

誰かの思想で発明が止められている

こんなサービスこんな商品なんで作らへんかったんや、、、
こんなの簡単に思いついたのに。と、思うようなことは自分もよくある。
固定概念ってやつはほんまに厄介。
新しいサービスや商品は〇〇はこういうこと。を覆していかないといけない。
常識を覆す。ということに対して、もっとしっかりと考えを持たないといけないのかなと思った。

今までの企画も器を変えることで新しいものになる

これはここ最近で一番なるほどなー!と思った。
ディスコからクラブに。スキーからスノボーに。
テレビでも、芸人がやっていたことをジャニーズがやり視聴率をどんどん取っていった。
松本人志は、お笑いを学問にした。お笑いをカッコいいものにした。
やっていることは対して変わらないが、器が変わることで、全然違ったものに見せることが新しいものになる。
自分は企画を考える時は、一から自分の記憶を元に考えることが多かったが、この器を変えるということを考えていくことで自分の企画案の幅が一気に広がるなと思った。
このイノベーションにより、さまざまな議論をSNS上で行わせて、シェアを生んでいるのかと思うと本当に緻密に考えられているなと思った。

自分は自分の良さに気付かない

2年前までの自分は自分のことは自分が一番よくわかっていると思っていた。
起業するにあたって、自分の得意なことや自分の苦手なことなど、自分の分析をしたことがあった。
あれ全然出てこないな、、、と思ったことを、今でも鮮明に覚えている。
それを今回の抗議でも再認識させてもらった。
自分が企画を考えたときに自分だけで判断していることが多いことにも気付けたので、今後は企画を考えた時には、他の人に見てもらわないとあかんなと考えさせられた。

自分の利点を人に聞くということはどの場面においても重要になってくるなと思った。

まとめ

今回の講義では、自分が企画を考える上で非常に大きなものを得た気がする。
今まで、自分はみんなと一緒にやるということなどに反抗的だったのに、企画を考える時には、前にならえ状態で考えていることに気付いた。
自分が一番やりたくないことを知らないうちに自分でやっていることに気付けた。

KYOHEI AKITA

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