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HSPの告白〜4つの特徴DOSEにユングの心理機能を添えて〜

こんにちは、成島です。@freeowner171

HSPって言葉知っていますか?

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。
※上記サイトより引用

また、

この本などが出版され「繊細さん」という言葉と一緒に一般的に認知されるようになりました。

僕自身、ある著者さんから一般化する前に「あなたはHSPだ」と指摘されたことがあったので、もっと前から存在は知っていました。

ちなみに、下記のサイトでセルフチェックしてみると、125点中95点ということで、僕は中度のHSPだそうです。

あなたも診断結果が出たらコメントで教えてください(^^)

HSPの基本的な特徴はDOESという4つがあります。

D:Depth of processing
物事に慎重で深く考える

O:Overstimulated
些細な刺激も情報としてとらえてしまう

E:Emotional reactivity and high Empathy
共感しやすい、人の気持ちがわかる

S:Sensitivity to Subtle stimuli
5感が鋭い

この4つに当てはまるとHSPなようです。僕の場合、Eはそこまで高くない気がするのですが、他のD、O、Sはかなり高いと自覚していますし、周りの人もそう認識していると思います。

最近の書籍ではもっと分類が進んできており、

1:HSP
2:外向型『HSE』/社交的HSP
3:刺激追求型HSP/『HSS型HSP』
4:刺激追求型・外向型HSP『HSS型HSE』

の4つがあるそうです。

これについて解説したかったのですが、思った以上にわかりにくかったので、下記の記事をご参照していただく形にとどめます笑

イメージだけで言えば、この記事の「防具がないのに突っ込んでいく」という表現がわかりやすいかもしれません。

僕の傾向としては、五感が鋭いところが極端だと思います。

視覚:明るすぎる、暗すぎるにうるさい
聴覚:スピーカーのボリュームが1つでも上がると気づく、うるさく感じる。周囲で話し声がすると全部の話を拾ってしまい、目の前の人の話に集中できない。(なので、みんなで一緒に働くオフィスだと働くづらく、自宅の書斎で1人が快適です)
嗅覚:ちょっとでも匂いがするとわかります。
味覚:少しでも味が違うとわかります。なので、食べ物の好き嫌いも激しいし、同じ食べ物でも食べれたり食べれなかったりします。(ウイスキーは銘柄の違いにうるさいです)
触覚:ポリエチレン製ベロア風の生地が触れません。筋肉のちょっとした違和感にすぐ気づきます。

このように感覚が鋭いことは、メリットもありますが、気が散ったり疲れやすかったりというデメリットも大きいです。

ただし、居心地の良い場所でクリエイティブなことをするには向いているようです。なので、以前のように大勢の人と関わる働き方よりも、一人で黙々と仕組みをつくり続ける方が向いているんだろうなぁと実感しています。

僕は情報発信ビジネスを専門にしていますが、少なくとも自分の性格が外交的なのか、内向的なのかは自覚しておくことをオススメします。

そして、それにあったワークスタイルを確立しましょう。その方が、ストレスも少なく、パフォーマンスも高くなるので良いことづくめです。

ちなみに、外交と内向の区別はユングの心理機能が有名です。16分類するやつですね。

エネルギーの方向
外交 / 内向
判断・決断の仕方
感情 / 思考
認識の仕方
感覚 / 直感
外界への接し方
判断的態度 / 知覚的態度

の2択×4軸なので
2の4乗で16タイプに分類されます。

もう1つの軸を追加して、
32タイプに分類するケースもあります。

+αの要素である追加軸として扱われるのがアイデンティティです。

アイデンティティ
自己主張型 / 慎重型

僕のタイプは、
ISTJーAと表記される「内向感覚思考判断の自己主張型」です。

キーワードでいうと次のような特徴があります。

#長期的
#タスクベース
#着実達成
#データベース
#現実的で実践的
#仕事の規律
#規制された状態に保つ
#仕事が未完了だと嫌だ
#継続や習慣化
#記憶力
▼強み
内的感覚:継続、習慣、過去を重んじる(例:バフェット)
外的思考:世界の法則、仕組み、学問、法律を基準に判断して行動し、正しい結果を出そうとする


ちょっととりとめもなく自分の性格の特徴を書く記事になってしまいましたが、自己分析をすることはビジネスをする上でも非常に大切です。

文系大卒で本気の就活をやった人は自己分析の経験があると思いますが、自己分析の世界はもっと奥深いので、社会人になった後ほど、さらに自己分析を深めることをオススメしています。

少なくとも自分を理解していないと、向いている仕事にも就けないし、ストレスも減らないし、成果をあがらないからです。

僕のコンサルティングでは、クライアントさんに性格分析をしてもらっています。そして、なるべくその性格にあわせて僕も接するようにしています。

ぜひ、あなたも自己分析をしてみてくださいね。

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