見出し画像

コンサルティングを上手く活用する方法とは?(2つのケースで場合分けしました)

成島です。@freeowner171

受講生さんからこんな質問を頂きました。

受講生さんからの質問

「コンサルティングってどうやったらうまく活用できますか?」

というご質問です。

たしかに、いろんなビジネス講座に参加すると、上位コースでは「コンサルサポート」がついているケースは多いと思います。

そして、成果を素早く出すコツはこのコンサルサポートをいかに上手く使うかにかかっていると言っても過言ではありません。

そういう意味で、とても良い質問ですね。

疑問を持たずに漠然とコンサルを受ける人が多いなかで、素晴らしい姿勢だと思います。

ということで、

1:悩みが漠然としているケース
2:悩みが明確なケース

この2つに分けて、コンサルの上手い使い方をお伝えしていきます。

1:悩みが漠然としているケース

もし、あなたがコンサルタントに何を質問していいかわからないという状況だとしたらこの2つを報告しましょう。

それは、

1)現状の報告
2)理想の報告

この2つです。

この2つさえ報告してくれれば、コンサルタントがそのギャップを分析してくれます。

そして、そのギャップがコンサルタントの専門領域ならギャップを埋めるための方法論を提案してくれるでしょう。

この状態になれば、漠然としていた悩みが、取り組むべき明確な課題があるという状況に変わっているはずです。

2:悩みが明確なケース

実は、悩みが明確な場合でもあまり変わりません。

理想と現状を報告しましょう。

そして、自分なりに考えているギャップと解決策をコンサルタントへ伝えましょう。

まず、ここまで伝えると、コンサルタントがフィードバックしてくれます。

そのままその解決策を実行すればいいのか?

それとも、ギャップの分析や解決策の選定を修正して方がいいのか?

このようにクライアントよりも俯瞰した広い視野でフィードバックをくれるでしょう。

特に、僕がコンサルティングをするときに気をつけているのは、長期的に上手くいく方法論か? ということです。

ある方法論がギャップを埋めるのに効果的だとしても、それをクライアントさんが実践するのにストレスフルすぎたらうまく続けることができません。

ですから、方法論としてなるべくストレスフルなものは選ばないようにしています。

注意点ですが、スキルが足りないものは選ぶケースがあります。というのも、これは勉強して成長すればいいだけだから。ここをストレスフルだと誤って認識しないようにしましょう。

だれでも、初めてのことはストレスがかかりますが、多くの場合、慣れればストレスは減っていきます。

次に、ギャップを埋める解決策が決まり、進むべき方向性が定まったら、後はそれを実践しましょう。

そして、こまめに実践状況をコンサルタントに報告し、フィードバックを受けましょう。

1人で実践していると、ほとんどの場合はズレていきます。ズレたままだと結果は出ません。

なので、そのズレを修正するためにコンサルティングを活用するのです。

と、こんな感じでコンサルティングの上手い使い方を解説しました。

余談ですが、僕は法人さんからマーケティングの相談をされることも多いです。

ですが、かなり漠然とした状態で相談してくるケースもあります。

その場合でも、現状と理想をヒアリングして整理整頓してあげるので、まぁ、いいのですが……

あまりにも漠然とした状態をこちらで整理整頓すると、「そもそもそれはマーケティングコンサルタントの僕に相談することじゃないよね」

みたいなケースもあります。

こういうケースは大きく時間のムダです。

なので、今日の記事を読み、せめて自分はどんなコンサルタントに依頼するべきなのか、それを整理して見極められるくらいのセルフコンサルティングはできるようになっておくことをオススメします!

コンサルタントがコンサルティングの現場で優先順位を付けるために考えている2つの軸とは?(字幕付き)

あと、関連コンテンツとしてコンサルティングの技法について解説した動画を載せておきますね!

それではまた(^^)

【プレゼントコーナー】

マインドセットだけじゃなく、個人が稼ぐために必須となる「商品開発&売るノウハウ」を【期間限定】公開中!“顔出しなし”で情報発信しながらコンテンツビジネスの副業で稼ぎたいなら、以下のURLからメール講座にご登録を。

↓↓↓↓↓クリックしてください(^^)

ブログメルマガLP用バナー780×482


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?