『アナと雪の女王２』を見て〜「起業・副業に興味を持ってしまった特別な自分を受け入れて」

こんにちは、成島（なりしま）です。

映画『アナと雪の女王２』を観に行ってきました。ちなみに、よく行く映画館は六本木ヒルズのTOHOシネマズです。

今日はざっと感想を。妻と一緒に観たのですが、やっぱり男女で印象に残ったポイントが違いましたね。

エルサ「特別な自分を受け入れよう」

僕が一番印象に残ったキャラクターはエルサです。エルサは氷と雪を操る魔法を使えます。

そして、その特別である自分について悩み、不安を抱えているようです。一番印象的だったのは、「力を受け入れるのよ」とエルサが歌っているシーン。

このシーンから連想したのは、「起業・副業に興味を持ってしまった自分を受け入れる」ということです。

これは自分に対してもそうですが、それよりも「最近、起業・副業に興味を持ったけど、まだ１歩踏み出せていない人」へのメッセージとして届けたいです。

副業解禁が叫ばれるようになり、どんどん日本社会に広がっています。ですが、まだまだ個人ビジネスに興味を持つ人は少数派です。

ある意味、多くを望まなければ、思考停止しながらサラリーマンやOLをやっている方が楽な人生かもしれない。

でも、一度、起業・副業に興味を持ったら、もう前の自分には戻れないんです。会社組織の中で疑問を感じずにはいられない状態になります。

そうやって考えすぎてしまう人は、悩みがちです。でも、そんな考えすぎてしまう自分を受け入れましょう。

そうすれば、起業・副業をするための具体的なアクションを自然と起こせるようになるはずです。

そう、起業・副業に興味を持ったあなたは、「自分が特別な存在なんだ」と受け入れましょう。そうすれば、もっと自分らしく自由に人生を送ることができるはず。

アナ「女性が主導権を握る時代」

妻は、アナに最も感情移入したそうです。アナはエルサのように特別な能力はありません。でも、「私はこうしたい」という明確な意思を持っています。

まさにその姿は、21世紀の女性リーダーの象徴のようです。そして、意思を示すことで、それを実現する手助けをしてくれる男性が現れます。それがクリストフですね。

クリストフは、他のディズニー映画では考えられないようなちょっとマヌケなキャラクターとして描かれている男性の主要キャラです。

ですが、婚活中の女性はクリストフのような男性と結婚したいと思った方も多いのではないでしょうか？ 優しくて、女性の意思を尊重し、その実現をいつも助けてくれる。女性が出世しても嫉妬せず、後ろからいつも支えてくれる。そんな男性です。

クリストフのような男性は、他のディズニー映画のような王子様キャラよりは現実にいるかもしれません。でも、優しくてイケメンで高身長という時点で、実はクリストフも結構レアな男性です。

得てして、こういう男性は頭角を現す前に、学生時代に付き合っていた彼女と早く結婚していることが多いです。ですから、婚活女性の方は、完成されたクリストフを探そうとせず、クリストフに成長する可能性がある男性を育てるという意識の方が上手くいくと思います。

美しい映像と音楽

その他、美しい映像と音楽で楽しめる映画でした。特に、がんばる女性にとっては素敵な映画だと思います。

妻は前作の『アナと雪の女王』よりもずっと良かったと言っています。

まだ、観ていない方はぜひ劇場でご覧になってみてください。

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