一番青春していたのは高校時代

こんにちは、柚子です。
昨日に続き今日も高校時代の話をしたいと思います。

今年31歳となる私が、これまでの人生を振り返って「一番青春していたのはいつだろう」と考えたところ、「やはり高校時代かなあ」と思った話です。

部活ばかりだった3年間

別に強くなれなくても、後輩や先輩の上下関係が複雑でも、
それなりに仲良しの先輩後輩同級生がいて、部活帰りは駄菓子屋で駄弁ったり、夕日の写真を撮ったり、楽しかった思い出の方が多い気がします。
夏休み、冬休み、春休み、休みという休みを部活に費やしてきたなあ。
でも強くならなかったなあ。

恋に恋していた3年間

3年間、好きな人がいました。もちろん夫ではない。
あの頃はその人しかいない、と本気で思っていました。
高校3年生に告白をしたものの実らず、そのあと2年くらい片思いしていました。結局、その人には彼女ができて、連絡を取らなくなりました。
あとになってから、その人を好きな自分が好きだったのだろうか、と考えるようになり、恋に恋をしていたんだなあ、と気付きました。

公務員試験を頑張った1年間

公務員になろうと思ったのは、高校2年生の3学期に、縁あって今の仕事のパンフレットをもらったことがきっかけでした。

高校3年生から公務員試験の勉強を始めました。
5月の模試ではなんとE評価。まじかよ~とショックを受けながら勉強。
夏休みは大手専門学校の高校生向けに開講している無料講習会に参加していました。今思うと、無料ってすごい・・・。

合格するなんて両親も学校の先生も予想していないことでした。
母親からは、
「倍率高い狭き門なんでしょ?あんた、身体が大きいから真っ直ぐ進んじゃだめよ?身体を横向きにして入りなさいよ?」
なんて冗談ばかり言われていました。

二次試験の結果待ちのときでさえ、担任に「大学の推薦枠、柚子さんの成績ならいけるけどどう?」と言われたり。
けれど最終合格したときの担任は、合格番号の書かれた一覧を印刷し、私の受験番号を丸印つけて、「柚子さんならやると思ってたわ!」なんてさ。

私の国家公務員合格は、16年ぶりだったみたいで先生たちの間では有名人になっていたらしい。卒業アルバムには友達と同じくらい、先生にも寄せ書きを書いてもらいました。

おわりに

小中高の中で、一番楽しかったのが高校です。

高校卒業後、校舎は新校舎に建て替えとなってしまい、私が通っていた頃とは全く違う姿になってしまいました。
もう旧校舎のあの頃に戻れない、と分かっているからこそ高校時代が一番良かったな、と思うのかも知れません。

それでは、今日も明日も素敵な1日を!

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