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[ネタバレ注意]ドラゴンボール超スーパーヒーローの個人的な感想

前書き

みなさんこんにちは!!!!森島聖佑です!!

今回は、6/11日 に公開された映画

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

の個人的な感想を書いていこうと思います!!

完全にネタバレ含みますので、まだ見ていない方は「絶対に見ないでください!!」

※いつも見ていただいている方にはいつもの内容とかけ離れすぎますが、すみません。もともとこのnoteは自分の好きな話題について好きなだけ語りたい!これが狙いなので、好きにやらせてください。※


今回は、
「Goodポイント」 「Badポイント」 「前回(ブロリー)との比較」「総合評価」

この4つの観点で感想を述べようと思います!!


Good ポイント


孫悟飯の覚醒



まずは、何と言っても悟飯です!!!

孫悟飯は、セル編ではスター。魔人ブウ編でもアルティメット悟飯として原作単体最強。ブチギレたらやばいキャラ。潜在能力TOP

というキャラです!!

そう!!「ドラゴンボール超」ではなく、「ドラゴンボールZや改」では!!


今回の映画は「ドラゴンボー超」

ドラゴンボール超のアニメの悟飯は、復活のF編では学問に注力を注いでいたため胴着もなくしガリガリになってフリーザにボコられるという大劣化。

力の大会でもう一度アルティメット悟飯になり、活躍するも、、

実際ドラゴンボール超で注目を浴びているのは、「悟空の身勝手の極意」 「ベジータのブルー進化」 「ジレンの圧倒的のパワー」 「悟空ブラック」「ヒットなどの第6宇宙」「強くなった17号」「フリーザと悟空の共闘」 

などで「ドラゴンボール超において」「ドラゴンボールZや改」でのあの孫悟飯の姿はありません!!

ですので、我々ドラゴンボールが大好きな視聴者からすると

「いい加減悟飯が活躍するところを見たい!!!!」

という想いがあったのです!!


その悟飯の大活躍を待ちに待ったドラゴンボールファンにとっては、最高の映画でした!!

結果的に映画で、瞬間火力で悟空やベジータを超えた「最強の悟飯」が返ってきたので私からすると悟飯の強さに関しては大満足です!!


ピッコロの活躍


次に今回の第二主人公「ピッコロの活躍」です!!


ピッコロも悟飯と同じく、昔は一線級の活躍だが今は、、という評価です。

ピッコロは「ドラゴンボール」の原作では"悟空のライバルポジション"としての地位を確立していました。

セル編までは、神様と融合した「神コロ」で悟空やベジータを上回る力を持っていたり、悟飯の師匠ポジションであったりしてしかり戦力として計算出来ました。

しかし、魔人ブウ編になると流石にインフレにおいていかれていく感じが否めませんでした。

さらに「ドラゴンボール超」となると子守担当に落ち着きました。

映画では序盤に襲われるプロ。

そんな扱いです。


しかし!!我々ドラゴンボールファンが知ってるピッコロは

「初期の悟空のライバルポジション」「知的で機転が利く」

「悟飯の師匠」

これです!!!


そんなピッコロさんが帰ってきました!!!

「悟飯の師匠」という場面も見受けられ

なんといっても「ピッコロの潜在能力が覚醒」し映画でバリバリ活躍しました!!!

また初期のネタの巨大化や腕を伸ばす。ラディッツ戦を彷彿させるラストシーン。

ピッコロが強くなり、さらに原作のオマージュがあり、ピッコロの活躍が光ったところが私的には本当に良かったです!!


ガンマ1号&2号


この二人は個人的にかなり好きなキャラになりました!!

私自身が厨二病という面もありますが、根っからのヒーロー気質な部分は良かったですね!!

またガンマ2号が最後に亡くなったシーンは良かったですね。

最近のドラゴンボールは死ぬシーンがなかったり、ドラゴンボールえ生き返るなど生死の面があいまいな面がありました。その面でしっかり、ガンマ2号が見せ場を作り死んだという面は個人的には良かったですね!

よく考えて、声優豪華すぎるのでこれくらいのいいキャラ出ないと罵声が飛んできます(笑)

スーパーヒーローという意味


次に「スーパーヒーロー」という意味合いです。

そこで今回の映画のタイトルは「スーパーヒーロー」

というところに注目しました。

もちろん今回のはじめの敵は

「正義を愛するスーパーヒーローガンマ1号&2号」です。

しかし、利用されていて本当の敵はセルマックス

このセルマックスは超巨大。

そして、悟飯やピッコロ 仲間になったスーパーヒーローガンマ1号&2号 そして大きくなった悟天&トランクス 18号 クリリン全員の力を合わせた総力戦。

スーパーヒーロー。ヒーロー映画と言えば超巨大な相手を仲間の力を合わせて勝っ。

これがスーパーヒーローものの映画の定番です!!!

直近のドラゴンボールの映画は

「ブロリーVSゴジータブルー」「悟空VSフリーザ」「悟空VSビルス」

といったタイマンのバトルでした!

しかし、今回の映画はそうではなく、スーパーヒーローという言葉を体現し、ドラゴンボールとしては新しい戦いであることと、タイトルにそった戦いだったので高評価ポイントです!!

作画


次に作画です!これに関しては100点です!!前回のブロリーよりよかった!?と私は思います!!


原作のオマージュ 小ネタ


一番は悟飯ブチギレのあのシーン。

映画でもこのシーンが来たときは鳥肌が立ちました!!!

あとはピッコロの巨大化。ゴテンクス失敗。スパイロボの類似品

などあ~~あったなぁ。と感じるシーンもありました!!


あとは、悟飯の視力問題。

魔人ブウ編で悟空が悟飯にポタラを投げ取れなかったシーン。

前から違和感があったのですが、今回の映画でもピッコロが悟飯に仙豆を投げそれを今回も落としてしまうというシーン。

次にサイヤ人の身長の伸び

サイヤ人は幼少期は身長が著しく低いですが、ある時になると一気に伸びるという設定。個人的に面白い設定ですね!

助っ人組がバイオブロリー映画

今回の悟飯とピッコロ以外に戦ったメンツは

「悟天&トランクス」「クリリン」「18号」

この4人はバイオブロリーでも活躍したメンバーでした!


Badポイント


セルマックス

おそらく一番今回の映画で賛否両論別れると思います!

私もその一人で賛成49 否定51という苦渋の決断でBadポイントとしてとらえました。

賛成の意見としては、先ほど述べさせていただいた、スーパーヒーローというタイトルで体が巨大な相手を力を合わせ倒すというシナリオの巨大適役としては、いい役割だった点です。

では、どこが否定意見なのかです。一言で言い表すと

「従来のセルの魅力がなくね?」

です。

もちろん今回は「セルマックス」で従来のセルとは別物なのは熟知していますが、

「セル」という名前を使うのなら「従来のセルの魅力」というのは残してほしかった!!

というのが正直なところですね~~

個人的にセルの一番の魅力は、「賢い」「吸収」だと思っています。

セルは、人造人間という点もありこれまでの敵キャラと比較しても「賢い」という点が魅力だと思います!

しかし、今回の映画はその「賢い」要素がゼロ。ただ暴れているだけ。目的もなく。

それが個人的にはひっかかりポイントでしたね~。

まぁ。スーパーヒーローという名前だから暴れ狂った巨大なモンスターを倒すというシナリオで、「最強人造人間」というワードも使っているので、「巨大化し暴走したセルを出さざるを得なかった。」

感じが否めなかったですね。

次に、「吸収」という点です!

セルと言えば、17号18号を吸収して完全体!

そして、映画の序盤で

「セルマックス」というワードが出て来て、さらに「第二形態」のシーンがありました。

もう分りますね!ここドラゴンボールファンのみなさなは考察をしたと思います!

この「セルマックス」の第二形態?が「ガンマ1号&2号」を吸収して完全体になるんじゃね!!!


と考えたのですが、大きく外れ、ただ暴れるだけで吸収もなしでした。

あのシーンはなんやってん!!!!

となりましたね。


まぁ。スーパーヒーローというタイトルだから巨大化した暴れている敵を倒すシナリオがある。そして、人造人間という意味。映画の中で未完成だといっていたので、こうなるのは無理もないかぁ~

あと尺とか考えたら吸収してすぐ負けなあかんから安売りになるなぁ

という葛藤もありますが、

私的には、「セルマックス」を出すのは激熱ですが、「セル」という言葉を使ったのならどこか一つでもいいから「セルの魅力を引き継いだ新しいセル」を見たかったなぁ~

が正直なところなのでBadポイントとして挙げさせていただきました。


主題歌がない!


映画の魅力と言えば
「ストーリー 内容」「作画」「キャスト」なども重要ですが、「主題歌」も非常に重要です!

ですが、その主題歌がない!!!!

流石にこれは文句なしのBadですね

演技

次に演技ですね。

え~と。映画を振り返るとどうしても

「ピッコロが悟飯の本気を見たいから、パンを誘拐した」

結果的にレッドリボン軍の基地の内での戦いで、周囲の迷惑がないところでの戦いになったのでその面は評価すべきですが、

結局が演技が表向きにはなっているので、見てる側からすると

それ「演技!!」

となってしまってやや緊張感に欠けるところではあった感じがしますね。

悟飯の本気を引き出すためには仕方ないという感じもしますが、やや物足りなさはありました。

前回(ブロリー)との比較


次に前回(ブロリー)との比較です。

正直個人的にブロリーの映画は、パワーバランス以外は文句の付け所がないです。

そのうえで比較します。

作品総合で見ると、55:45くらいでブロリーですね。

しかし、瞬間的な爆発力&作画 オマージュはスーパーヒーロですね!

大差はありません!!

総合評価


総合評価は、90点くらいです!!!!

Badポイントもありましたが、普通リピート確定で面白いです!!

特に、悟空とベジータ以外が大活躍してことが良かったですね!!

でもやっぱ悟飯!!

悟飯ファンにとっては鬼リぴ確定ですね!!!

ぜったいフィギュア買います!!!

以上が個人的なドラゴンボール超スーパーヒーロの感想です!!異論は認めます!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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