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日本の歴史の背景part3(飛鳥時代後半+古事記編)歴史初心者向け!

はじめに

これから書く内容は前回の日本の歴史の背景part2の続きですので、「まだ見てないよ!」という方は先に見ることをお勧めします。

あともう一点、

この内容は、歴史マニアやテストで点数を取るための人の方向けには全く書かれていません。歴史の背景、流れをおさらい、一から知る人のための内容です。それが許せる方のみこの先を読んでいただけると幸いです!

それでは!早速続きから!

古代最大の戦い

中大兄皇子、天智天皇が年号を定め、中国に対して

「俺たちは、日本の一人勝ちでいきます!」

そしてその後、かの有名な四字熟語である

公地公民

の制度を建てました。

これはつまり!

豪族それぞれが所有していた土地を、大和政権がすべて管理します!それでこっちで管理するから税金をお願いします!

そういう意味です!前回で言った通り、ワントップ制。今でいうと、中央集権国家です!

その他に、公地公民以前は、氏姓制度と呼ばれるものから、律令制(こっちがルールを決めるよ!)という制度になった。

つまり、天智天皇(中大兄皇子)は、土地を管理し、ワントップ制中央集権国家のような政治体制にした!

しかし、これは極端に言うと、天智天皇(中大兄皇子)は俺中心でいきます!」と言ってるようなものであり、自己中心的なものだったので、国民から嫌われました。

そして!大きく揉めだしました。そこで!

実の弟である!天武天皇との争いが勃発しました!

それを古代最大の戦いと言われる「壬申の乱」

と言われるものです!

その当時、天智天皇の次は天武天皇になると順番的に決まっていた。

しかし!

天智天皇(中大兄皇子 兄貴)は弟と戦う前に、息子を皇太子にして、「息子を次期天皇にするよ!」という雰囲気を出した。

それを知った、天武天皇(弟)は危機感を感じ奈良の方に逃げ、

天智天皇(中大兄皇子 兄)は亡くなった後、息子が天皇になり、

天武天皇はひそかに「天智天皇(中大兄皇子 兄)の思うままで終わっていいのか?あいつの息子か?いや!俺だろ!!」

それで、

天武天皇VS天智天皇息子!

という戦いになりその勝者が

天武天皇!

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この古代最大の戦いに勝った天武天皇は、権力をめちゃくちゃ握りました!

その、天武天皇の政治体制はなかなか安定した!


おまけコーナー(プチ古事記伝)

古事記

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古事記は簡単に言うと、「歴史のストーリー、神話みたいな物語を書いたもの ギリシャ神話に近い感覚」

古事記を天武天皇の時に、ドラゴンボールを集めるかのように集めようとした。

なぜかというと

これまでの歴史や各地の伝承、伝説をまとめて一つにしよう!

とできたのが古事記。後の天皇で出来上がります!

そして、めちゃくちゃ軽く私の知ってる範囲で古事記の内容について書いていこうと思います!

まずは、混沌とした世界から現れた、始まりの神様。

イザナギとイザナミ

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この二人は兄弟で結婚した。

その子供たちがこの三人、三神だ!

太陽を中心とした!太陽神!アマテラス!

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月の神、暦、時間を操る神!ツクヨミ!

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荒神のスサノオ!

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この三人で、全知全能、破壊神を兼ね備えている!

まず、荒神のスサノオが暴れ、それを嫌がったアマテラスが隠れ

イザナギとイザナミがスサノオを神の世界から地上へ送った。

地上へ行くと

ヤマタノオロチ

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を倒した。その祖先が

オオクニヌシ

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出雲をおさめ大きい国を作っていた。

その後、アマテラスの祖先の

ヒノホヒヒギが地上へ降りてきて、

オオクニヌシは国を譲った。

私が知ってるのはここまでです。

少なくて申し訳ございません!大学2回生の19歳の未成年なんで許してください!

これにて、飛鳥時代は簡潔とさせていただきます。

もちろん、まだすべてを語ったわけではありません!また別の機会に勉強を重ねて書いていこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

続編



























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