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なぜ、わたし独身は、結婚しないことを選んだのか

こんばんは、わたしは独身楽しみ隊(41)です。

今年初めて家庭菜園にチャレンジし、乾燥を好むというトマトづくりに取り組んでいるのですが、未曾有の雨多き初夏に遭遇し、自然の偉大さ、どうにもならない感じに、人間のちっぽけさを感じています。
パソコンと向き合ってばかりいると、なかなか感じることはない感覚です。

わたし独身は、この、「ちっぽけさ」を感じると楽になる性質があって、それは、自分の個の重要度が減ってプレッシャーがなくなるとか、多少人とずれてても大枠で見ればわずかなブレ、許容範囲だろうと、肯定感が上がる作用があります。

家庭菜園、始めてよかったっ

はじめまして、わたしは独身楽しみ隊です

ピーマン、パプリカ、トマト2種の小さな4つの苗を揃えて家庭菜園を始めた記録を書きたくて始めたnoteですが、

なんかもっと書きたくなって2つ目はダイエットについて、3つ目は移住について、と書いてきました。

4つ目の今日は改めて自己紹介をしようと思います。

わたし独身は、現在神奈川県藤沢市に暮らしている41歳です。長く東京で暮らしていたのですが、家賃を下げてQOLを上げるために移住しました。
フリーランスで自宅で仕事をしています。

愛しているものは犬、好きな食べ物はシシャモ、ポテチ、お寿司、お酒も嗜みます。タバコはやめて2年になります。

性格は前向き、細かいことにはこだわらず、過去の後悔も、未来の心配もあまりしません。

なんでもこいよ!こっちはその都度ベストを尽くすぜ!ベストは尽くすがそれはいつも成功するってことじゃないぜ!

と思ってます。

特技は健康です、覚えている限り、過去5年は風邪を引いていません。

読むのは時代小説だけ、映画は時代劇、音楽はあまり興味がないのですがケルト音楽に惹かれます。

2019年に保護犬を迎え入れ、今では身から出る全ての愛情を彼に注いでいます。

2020年、35年ローンでマイホームを購入しました。 

なぜ、わたしは独身であることにフィーチャーしているのか

noteを始める際に、独身であるメリットやデメリットについて話そうと思ったわけではないんです。家庭菜園記録をつけたくてわくわくして、「わたし、今の生活楽しんでいるな〜」という気持ちから「わたしは独身楽しみ隊」を名乗ることにした、という感じ。これは、「わたしは今の生活楽しみ隊」と言い換えてもよい、「独身」は肩書やカテゴリーではなく、たんなる状況の説明です。

では、わたし独身はの状況が変わる(結婚する)のかというと、

今はまったくそのつもりはありません。

また、これまでも「結婚したい」と思ったことは一度もありませんでした。

なぜ、わたし独身は、独身の状況を選び続けているのか

24歳のときに、半年同棲した彼がいて、結婚する流れになったことがありました。

うら若きわたし独身、指輪をもらうとか、親に紹介してもらうとか、特別な行事にわくわくして、ああ、わたし結婚するんだなぁと、一瞬は思ったものでした、が、

未来をふと想像したときに、「ん?あれ?」て違和感があって、そのとき頭に浮かんだ言葉が、

「あ、わたし、この人と一緒になるために、自分の好きなこと諦めるんだ」

「無理だ」

でした。

別に、当時何か重大なプロジェクトに関わっていたとか、どうしてもやりたいことがあったとか、人生かけた夢があったとか、そういうわけではないんですけどね、

わたしにこれから訪れるかもしれない数々のチャンス、結婚したらチャレンジしたくてもできないんじゃない?

根拠もない、ポジティブ皮算用で、たぬき、いえ、わたしは彼と別れました。

でもその決断をして良かったなぁ、て思える未来が来ちゃったんです。
わたしは、その後の残りの20代で様々な仕事をして、旅をして、いろいろな人たちと出会い、もっと自分が好きなわたしになれたんです。

あのときもし、結婚していたら、、、

彼のことは好きだったので、それはそれで幸せだったのかな〜、今となっては、わかりません。

その後31歳のときにも、もう一度結婚が話に出る相手がいましたが、またも頭に同じ文句が浮かんでは消え、浮かんでは消えしているうちに、今度は相手にフラレました。

しかしその後も、やはりわたしには、様々な冒険や出会いが待っていたんです、結局。

やめらんねーぜ独身、状態にはいっちゃったわけです。

あとはちなみのちなみに、わたしの両親はかなり早い段階で結婚生活が劇的に破綻しているので、「結婚したら大変」をベースに育ってきています、それが一番の原因かもね!

わたし独身は、たぶんこのまま独身で暮らしていきます。いつか結婚したい、て思ったらちゃんと記録をしようと思います。

また、明日も楽しもうっ!

今日は夜ふかししてしまった、おやすみなさい。

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