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悩むことをさっさと辞める時、敢えて悩むことを辞めない時。

これも自分専用のマニュアルの中の一つですが、悩んだ時にも、

さっさと悩むのをやめる時
悩み切ることを辞めない、逃げない時

両方あります。

まず、さっさと悩むのを辞める時は


自分がどう頑張ってもコントロールできない事に
意識のエネルギーを当て続け、不安や焦りを生み出してる時ですね。

自分がコントロールできないものとは、

・他人の感情
・他人の行動
・他人の捉え方

・物事が動き出すタイミング
・物事が作り出す結果(望む結果が出るかどうか)
・その物事の行末

こういったことに意識が向いてる時は、悩むの辞めぴ!ってします。

「ああ、コントロールしようとしてるわ!」
って自分の意識の向けどころに気付いて、意識的に辞める。

自分がコントロールできる、
望む意識、心地よい行動、時間の使い方にエネルギーを向け直す。


それでも、どうしても気になるのなら…

・何に対して執着してるの?
・どうしてそこまで執着したいの?
・執着することで、何をやらずに済んでるの?
(目の前にある、明確なやることから逃げてないかどうか)

ここを確認しますね。


逆に、悩むことを敢えて辞めない時は


何度も同じ悩みが出てくる時とか、
繰り返し出てくる課題で前に進んでいないなぁと思う時。

前もこうやって人間関係で対立したな、とか
前も同じようなことをして上手くいかなかったな、とか。

そこは、目を背けずに真正面から観るようにする。

繰り返してるパターンというのは
自分が気づいていない思い込みや未完了な感情がある
から
そこをできる限り知ろうとしてみる、って感じですね。
(自分一人で限界だったら、すぐ信頼できる人に頼ります)


例えば、相手が絡むことならば、

・相手に対して私は何を感じてるか
・相手にどうなって欲しいと思ってるか
・相手にそう感じてる自分をどう思うか

・どうして繰り返すことを選んでいるのか
・自分や相手に言い足りないことは何か
・本当に本当に自分が感じてることは何か?

・そもそも、どうしてそれを悩んでるのか?
・それが上手くいかないと、何になると思ってるのか?
・いったい何が問題で、何がダメだと思い込んでるか?

この辺はかなり考えますね。
たぶん傍から見れば、超引くほど考える。笑

そこにかけるエネルギーだけは大事にしたいな、と私は思ってます。


だって、
今までの自分から次の自分に変わるチャンスでしかないから。

ここを見ないようにしていると、

「カルマだ」「前世だ」「この星のせいで」と何かに紐づけて頭で納得させることで向き合ったフリをする時もあったんだけど
(誰かのことを言ってるんじゃなく、過去の自分です笑)

別にそういうことが分からなくても、全然大丈夫だったりする。

今の自分が「悩みだ」「課題だ」「どうしようもない」と考えていることに腹を据えて向き合えば、
別にどんなカテゴライズをしようが物事には関係がないというか。

外側の言葉でカテゴライズしたい時とか
「どうしてもコレができない~」って言い訳したい時って、
本当の核の部分から意識が逸れてますからね。

核の部分は非常にシンプルです。


「私は誰かに愛されないと価値が無い」
「私はすごく寂しかった」
「何も持ってない自分なんて嫌だ」

「本当は自分を理解して欲しかった」
「私のこと褒めて欲しかった」
「欠乏感を埋めて欲しかった」

みたいな、
だいたい簡潔な一文で終わります。マジです。


そこに気付いた今は、目に見えないスピリチュアルな方向に原因を持って行くことはしなくなりましたね。

逆に、色々と専門用語か何かを持ち出す方が複雑化させてしまって考えづらいので。

(例外的に、本当にどう考えても今世に原因が見当たらない、どうにもならない部分もあるから、そこはそっち専門の人に相談するのがオススメ)

今までの自分から何か変えたいと思ったら、慣れ親しんだ古いパターンを辞めること。

意識を変え、行動を変えるために悩む。
・・・悩むってか、建設的に考えるって感覚かな。

ただし、

これは自分の思考のエネルギーが満ちてる時にだけやります。

疲れてる時、お腹が空いている時、イライラする時は絶対にやりません(笑)

疲れてる時は堂々巡りして思考がまとまらないんで、
まずは身体のケアが優先ですね。そっちから入る方が早いから。


ということで、さっそく私のマニュアルのシェアでございました✨

私たちの本質は、澄み切った青空
悩みや外的な出来事は
厚い雲や雨みたいだなと思っています

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