精神的お焚き上げ期間が終わった
10月から12月にかけて、お線香を渇望していましてね。
というか、お線香を渇望って何なんよ(笑)
自分で書きながらおもろいなと思ったんだけど、事実です。
あの独特の香り、あの煙がとにかく欲しくて欲しくてたまらなかった。
(いやまだ若いし、僧侶でもないし、悟りを開こうなんぞ思ってもいないぞというツッコミは置いておきますw)
毎朝起きる度に「お線香、お線香…」って念仏のように思ったし、京都へ行った時はお線香の老舗に足を運び。
とにかくお線香やホワイトセージを毎日のように焚き、掃除をしながら煙を充満させて換気をし、はぁ~落ち着くわぁ~となっていた日々。
気が付けば、終わっていたのです。
そういえば最近焚いてなかったな~と今更になって気付いた。たぶん今月の始めには終わっていたと思う。
試しに今朝焚いてみたら「もうええわ、ちょっと煙たい…」と感じたので、身体は本当に分かりやすいね(笑)
もう、過度に欲する時期は終わった。
今振り返ってみると、自分の中で何か色々な感情を成仏させる濃厚な期間だったのだなぁと思うのです。ちょうど西国巡礼もしてて、観音様との繋がりも深かった時期だったのでね。
それに、お線香を欲していた時期はかなり体調の波が激しかったし、奥に溜めて残っていた怒りや恨みつらみが噴出して気が狂いそうだった時もあったから。
そんな時期に、お線香やホワイトセージには本当に助けられた。超絶偉大です。本当に。
栄養や睡眠、運動で身体の内側を整えるのももちろん大事なんだけど、空間のエネルギーも大事なんだよね。
私たちは、自分の身体(内経絡)と空間・環境(外経絡)が密接に関連付いているから、どっち側からもアプローチできるし、両方できれば最高。
なんかスッキリしないな、気が乱れているな、内側が淀んで滞っているなという時はお線香やホワイトセージの力を借りるの、めちゃくちゃオススメです。
私は使わなかったけど、パロサントもいいと思う。
私のように、気が済むまで焚いてOKじゃないかな(やりすぎによる副作用があったら、誰か教えて下さいな)
(余談)観音経唱えるのも、無になれて良かった。私は無宗教ですけどね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?