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20.UEFAチャンピオンズリーグ決勝

おはようございます。
サッカーゲームをやりすぎたせいで、そこらのサッカー部よりも
サッカー選手に詳しい元水泳部の千葉スイミングスクールです。(パシャパシャ)

今日は、先日行われた、サッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝戦を取り上げたいと思います。
昨年に行われたチャンピオンズリーグ(以下、CL)予選を勝ち抜いたチームが、今年の春から決勝トーナメントとして、同じ相手と二回場所を入れ替えて戦いながら、勝者を決めます。

決勝トーナメントに残った16チーム

今年は、日本人が属しているチームが4チームも出場していて(レンタル中含む)とてもアチアチな顔ぶれになりました。
私の推しは、アーセナルですが、それ以外のチームも見ごたえがあり
中々夜眠れない日々が続きました(笑)

準決勝までの試合結果

今回は、ドイツ勢が好調で、最後の決勝はドイツ勢の直接対決になるかもという状況でしたが、最終的には、ドルトムントvsレアルマドリードの試合となりました。

この対戦カードを見て、昔を思い出しました。
自分がサッカーを本格的に見始める前に、たまたま香川いるかな~と見ていた2013年4月24日CL準決勝第1戦のレアル・マドリードvsボルシア・ドルトムントです。

香川はとっくにマンチェスターユナイテッドに移籍していて、
結果的に見れなかったのですが、香川と前線を張っていたレヴァンドフスキが4得点の大活躍でレアル・マドリードを倒し、ステージを上げるきっかけにもなった試合です。

レアル・マドリードvsボルシアドルトムント 2013年4月24日

当時から10年以上も月日が立ち、さらに上の決勝の舞台で相まみえることになった両者。当時の主役だった、クリスティアーノ・ロナウドとレヴァンドフスキはステージを変え、不在の中、全く異なったチームで勝敗を決めることとなりました。

今回の試合を最後に、長らくチームを牽引していた
二人のサッカー選手がそれぞれのチームから離れることが決まっております。
一人目は、ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス選手
二人目は、レアル・マドリードのトニ・クロース選手
マルコ・ロイス選手は、11年前のCL準決勝にも出場しており、香川真司選手ともチームメイトだったとても気さくなお兄さん。
どちらもチームを代表する選手でしたが、あっという間の時が立ちました。

マルコ・ロイス選手とトニ・クロース選手

結果的に、0-2でレアル・マドリードがドルトムントを下しましたが、
チームを代表していた選手が、この瞬間でチームを離れることが決まりました。コーチや監督として、チームに携わり、これからも所属チームの力になってもらえると、ファンは嬉しいですよね。

スポーツ選手としては、いずれか終わりが来てしまうと思いますが、
環境を変え、時を超えても、つながっていられるのが現代だと思います。
別れと思うのは寂しいですが、ステージアップと考え、これからも何かでずっとつながっていると解釈すると、寂しくなんかない気がします。

同じチームで過ごす時間はとても大切ですが
さらに大きなくくりで見たら、同じチームとくくれるかもしれませんし、
同じ方向を見ていると言えるかもしれません。

そんな「仲間」といえる人が、沢山いるといいですよね~

今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね~


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