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世界を眺めて

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孤島の窓辺から、世界を眺めて感じたこと。日常のニュースや出来事とともに、短い文章で呟きます。
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#小説

孤島の窓辺から #025「形あふれる時代に、必要なもの」

昨日まで信じられないと思っていたことが、 今日の当たり前になってしまうのが 僕たちが、今生…

孤島の窓辺から #022「人生を変えるほどの偶然よりも」

不思議なことですが、 「一つの偶然」で人生が大きく変わる人たちを 今まで幾度か見てきました…

孤島の窓辺から #020「それぞれの理由」

見た目で差別をしてしまうということは よくあることですよね。 例えば茶髪だというだけで 不…

孤島の窓辺から #019「誰かに依存し過ぎてはいないか」

一人の人間が世界に 大きな影響力を与えるということがあります。 その昔、世界で戦争が起こ…

孤島の窓辺から #018「信用をつなぎとめること」

僕は、お金のことに関しては 経済を生業にしていた父に、 その多くを学びました。 よく言われ…

孤島の窓辺から #017「透明性の求められる時代に」

この孤島の窓辺から、 思いを馳せていると、 世界各地を転々と放浪していた時のことを思い出し…

孤島の窓辺から #016「本質を知る人」

時代の変化とともに 自分の在り方を問われる時があります。 例えば自分の業界の周辺でも、 そうしたリアルな数々の変化を 目にしてきました。 アップル社によるマキントッシュが登場し DTP(デスクトップパブリッシング)が普及した時、 多くの製版や写植の印刷職人さんが 働く場所を失いました。 また、エンジニアの現場では、 昨年まで普通に使いこなしていたプログラミング言語や アプリケーションが時代の流れによって変わっていくことも。 その都度、別の表現手段を考えなければいけません

孤島の窓辺から #015「思いは引き寄せられる」

僕には、過去に不思議な縁だったなと 感じることが幾つかあります。 例えば、少年の頃に欲し…

孤島の窓辺から #014「憧れのままに」

僕は田舎で育った経験があるからか 森や山に対する特別な思いが昔からあります。 故郷の家に…

孤島の窓辺から #013「つながりたい時にだけ」

世界中をつないでいたものが 一度途切れると、 それだけで大混乱をきたすことがあります。 例…

孤島の窓辺から #012「目的の無い旅を愉しむ」

人は何かを求めて旅に出ます。 僕自身のことでいえば、 美しい絶景を眺めに北欧に行ったこと…

孤島の窓辺から #011「残すべきもの、変えるべきもの

今日は孤島の浜辺から海を眺め、 日本で話題になっている 「はんこ文化」について考えていまし…

孤島の窓辺から #010「日常にユーモアと明るさを」

ナチスがドイツを率いていた頃。 その権力を陰で支えていたのが、 メディアによるプロパガンダ…

孤島の窓辺から #008「誤解は笑える範囲内で」

この孤島で、 お酒を飲んでいるように。 日本にいた当時の僕は、 やはり、毎日お酒を飲み続けていました。 仕事が多忙になるにつれて、 そんな時ほど、人付き合いは増えるものです。 事業や金策の話、同志と語らい、 仕事の規模が大きくなれば、人事に腐心。 いろいろな人々と毎日のようにお酒を交えて 時を過ごしていました。 気がつけば、 シラフで家に帰ることなんて なくなっていましたね。 そんな中、 帰るべきはずの自分の家を 間違えるなんてことは日常茶飯事。 毎回、見事に「帰