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ときどきフィルム写真⑳

ORYMPUS trip35 / FUJI FILM Provia100F  
10月、道立近代美術館にて

法隆寺展には前期と後期がある こちらは後期に訪れた時のもの
美術館前庭から晴天を望む 雲の動きがせわしない
美術館2階の休憩スペース 陽光に助けられての一枚
残暑もなく紅葉が進むでもない秋、二十四節気では寒露の候

カメラのキタムラ曰く、リバーサルフィルムはスマホ転送出来ず、DVD保存になるとの事。扱いが中判フィルムのブローニーと同じ。
trip35はほの暗い美術館内を自然光で良く撮ってくれた。Provia100しか入手できずどうかなと思ってしまうがいつもながらカメラとフィルム、天候に支えられての撮影になった。そして特別展の聖徳太子像や仏像、菩薩像を堪能し法隆寺及び奈良特産物のお土産買いが楽しかったのは言うまでもない。
余談になるが妄想旅行メモをこの頁に載せた事がある。

このような形で夢想が現実になるとは思わなかったから、「念ずれば通ず」が体験できた気がしてなんか嬉しい。