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書けども書けども。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「真っ直ぐ、前へ。」というお話をしました。その続きです。

通常イベントのWEBサイトには、そのイベントのコンセプトや開催にあたっての思い、来場者の種類、提供されるコンテンツ、日時場所アクセスなどの基本情報、後は会場レイアウト、タイムテーブル、来場・予約特典などが掲載されていると思います。「あれ?今のfADサイトに足りない情報多くない?」おっしゃる通りです…。はい、まだまだお伝えするギリギリのタイミングまで詰めて詰めていますので、しばしお時間くださいませ。

そうなのです。特に他パートナー様を巻き込んだコンテンツを制作するときには、交渉や調整で思いのほか時間がかかってくることなんかもあります。もちろんより良いものを作るためにのことなので必要なプロセスです。でも、先に大体の情報をお出しして、興味を持っていただきスケジュールを押さえていただきたい。主催者としてはそんな思いもあるのは事実です。

そのため、少しふわっとした形でコンテンツを記載することがあります。しかし、その「ふわっ」と具合については、「ふわっ」となだけあって、なかなか決めきれません。例えば、今回の見どころと設定した一つ目の文章はこんな感じで変遷でしています。

最初:「freeeとパートナー企業」の力を融合して生み出す価値を体感できます。

ディスカッション:パートナー企業という言葉がわかりづらい、誰向けの価値か対象を書いた方がよくない?

2校目:「freeeと連携アプリ」が生み出す会計事務所様への付加価値を体感できます。

ディスカッション:見て聞いて触って欲しいのは連携アプリだけじゃないよね。他のハードウェアもあったりする。あとfreeeって一口に言っても、freee会計がメインだけどそれ以外のものもあるわけでそれはきちんと表現をした方がいいよね。付加価値の体感と言うけど、付加価値ではなくそれ自体が「価値」、付加ではない。だとしたらその「価値」ってなんだろうか。それはデジタル化なんじゃないかな。事務所のデジタル化を進めるための価値がそこにあるんだよ。それらが一堂に会している、体験ブースという表現が想像しやすいんじゃないかな。

3校目:freee会計、会計以外のfreeeプロダクト、アプリストア掲載の人気アプリやデジタル化を一歩進める機器などを一挙に知れる体験ブースをご用意します。(具体的な出店内容は後日発売予定)

ディスカッション:会計以外のという表現は除外をしているようで「以外」という言葉は使いたくないね。アプリストア掲載は蛇足いらないね、どこにあるかはここではいう必要もない。体験できるだけでなく、きちんとその内容について質問や確認ができる、双方向であることを伝えたいね。それと、会計事務所と顧問先の何につながるのかどんな未来につながるのかそれを記したほうがいいよね。

決定校:freee会計はもちろん、freee販売など気になる他のプロダクト、人気連携アプリやデジタル化を進める機器などを一挙に体験・相談でき、顧問先に"喜ばれる導入提案や事務所作業の標準化につながる"ブースをご用意します。(具体的な出展内容は後日発表予定)

という感じです。ところどころ実行委員の方々のお力をお借りして、最終的に現在掲載している内容に着地しました。何を伝えたいのか、何が読んでくれた方の想像を膨らますのか、何に触れると期待してくれるのか。相手のことを考えると、どれだけ直しても、何かが足りないと思ってしまうものだなと思います。さて、今、伝えきれてないことは何でしょうか。

To be continued…
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