真っ直ぐ、前へ。
こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「プロセスのすべては見えない。」というお話をしました。その続きです。
さて、fAD2023、今回はWEBサイトについてお話させてください。WEBページを訪れていただくといきなりドーンと、母なる惑星、地球が目に飛び込んでくると思います。そしてそれをついばむようなfreeeの象徴である青ツバメのスライドイン。当初の企画テーマである「宇宙」はサイトデザインに踏襲され、無限の空間を旅するかのごとく、fADを感じていただきたい。そんな思いからデザインされています。
地球を中心に、火星と土星がアクセントで入り、最下部の方ではまるで星々が地球から立ち昇っているかのように表現しました。僕らの地球が持つパワーです。実は、惑星だけでなく宇宙船やロケットの実写も入れてみようかというのは検討段階ではあったのですが、スペースシャトルは引退しているし、クルードラゴンのレンタル写真は見つからないし…うーんということで外しました。結果、オブジェクトは意味性が強くなるので外して正解だったかなと思います。
テキストで記載した「開催の思い」にも宇宙業界と会計業界をシンクロさせています。出だしの、2012年のはやぶさと、2010年の青ツバメの対比は、「くどい」と実行委員会の方に言われたのですが、モチーフとしてぜひ書きたく、残させていただきました。両業界が変遷してきている、そのスタートとしての対比を描きたかったのです。ここでは、JAXAの「H3」1号機ロケットの失敗を記載いたしましたが、その後、イーロン・マスク氏率いるスペースXの宇宙船「スターシップ」の打ち上げ直後の爆発、日本ispace社のランダーの月面着陸時の通信ロストと、本当に宇宙とは一筋縄ではいかない空間なんだと思い知らされる出来事が続きました。しかし、多くの方が言っているように、それはただの失敗ではなく、成功のためのデータが得られたとそう捉えることが重要であるというのに非常に納得がいきました。
会計業界でも、多くのトライしたけれどうまくいかない事例もあると思います。でも、それは可能性がない方向が分かったという成功。挑戦がないところには、前進はない。僕の好きな言葉に「足踏みしてても、クツは減るぜ。(高橋歩 氏)」というのがあります。
まさしく。
自分自身も挑戦というと大げさですが、前に自分は進んでいるんだと実感する毎日を送りたい、そう思っています。このサイトに掲載させていただいたメッセ―ジに、少しでも何かを感じていただけたら嬉しいです。
To be continued…
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