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freee Advisor Day 2021レポート freeeステージ ショートサマリー

「freee Advisor Day 2021」では、メインステージの講演以外に、サブステージとしてfreeeステージが用意され、freeeのアドバイザー制度やプロダクトなどについてより理解を深めていただくセッションも行いました。全部で4セッション、その様子もお届けします。

事務所の成長につながるアドバイザー制度の活用方法

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一つ目のセッションに登壇したのは、荒井会計事務所 経営企画室長の豊田啓彰さんとfreeeのパートナー事業部マーケティンググループマネージャーの出雲達成。

出雲がアドバイザー制度の改訂やその意義、アドバイザーのみなさんへの支援策などについて説明し、アドバイザーとしてその変化などをどのように見ているか、豊田さんに意見を伝えていただくセッションとなった。

制度変更に対して、豊田さんは「変更前にはクライアントから制度への課題を聞いたこともある。良い方向に変わっていると思うし期待している」と述べていた。


freeeの会計事務所向け開発のこれまでと、これから

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2セッション目は税理士法人ブラザシップ代表社員の松原 潤さんとfreeeのプロダクトマネージャー高木 悟、同じくプロダクトマネージャーの佐々木秀幸が登壇した。

このセッションでは、freeeのプロダクト開発に関する現状について共有されたほか、松原さんからアドバイザーとして率直な疑問や質問などがなされるセッションとなった。

松原さんからは「(freeeには)会計事務所に引き続き寄り添っていただきたい。聞いていただいているという感触があって、我々としてはお客さんにとって必要な機能は何かというのを発信していくし、freeeさんからもなぜ、この開発を優先していくのかというフィードバックがあるといい」とご意見をいただいた。


顧問先の経理と会計を効率化するためのポイント

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3セッション目は、freeeのプロダクト戦略本部 業務改善コンサルタントを務める尾籠威則が登壇した。

バックオフィスの非効率にする原因は何か、それをfreeeがどのように効率化しているのかなどを説明。そして、効率化をするための具体的なポイントが紹介された。

特に具体的なポイントとしては、財務諸表の基となる6つのデータをfreeeのプロダクトを利用し、いかに効率化するか、その解決策が示された。


freeeのAPIはこう使え~APIが広げるバックオフィスの未来~

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最後のセッションに登壇したのは、Beso GroupのCEO 兼 CFOの白木淳郎さんとCOOの仲田芽衣さん、そしてfreeeのプラットフォーム部マーケティングマネージャーの佐藤 葵だ。

このセッションでは、freeeのAPIやアプリストアについて活用方法がテーマとなった。

佐藤からはAPIについての説明やアプリストアについての理解が促進される解説がなされたほか、飲食・小売り業に適しているアプリなどそれぞれの業種のおすすめアプリが紹介された。

Besoの白木さん、仲田さんからは、アプリストアの利用している理由や利用した感想など率直な意見をいただいた。

(了)

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