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誰の、何を、どこで聞きたいか。

こんにちはfreee Advisor Day2023(以降fAD)プロデューサーのREISHOです。前回、「書けども書けども。」というお話をしました。その続きです。

ご講演してくださる方が、なかなか決まりません、、、特に九州地区です。多くの方がお聞きして、「取り入れたいな」「ウチの事務所でもできるかも」「うぉぉぉなんか勇気もらえるな」そんなことを絶妙な内容を話してくださる方をお探しして、お声がけさせていただいています。ご登壇が決まらない理由はいくつも複雑に絡み合いますが、こちらが押している部分が、先方の希望にマッチしなかったり、こちらと先方のマインドセットの違いが出たりなんかもあり、それぞれです。

場所は福岡ではありますが、講演者は九州全土に範囲を広げて、より先進的な事例や、より抽象化できる事例を持っている事務所様を縦横無尽に探している最中です。九州という地理的な要因が近ければ、県をまたいだとしても、文化や風土的な土壌は同じで、有効な事例になるのではないかと考えています。

ところで、皆さんは、どんなお話を聞きたいと思いますか?

僕が会計事務所の所長だとしたら、まずは「良き人材の集め方」と、「強い組織作りのノウハウ」をお聞きしたいと思います。まず「ヒトありき」。人材が登用できれば、事業は後からついてくるだろうという考えです。三国志で言うところの劉備が建国した「蜀」のように、力がなくとも、武将という人材を大事に集めて、耐え忍んで花開く、そんな感じです。良い人材を自社に引き入れるためには、会計業界自体に良い人材が集まってこないとなりません。そのために業界全体を盛りあげることが必要だろうと思います。会計はビジネスパーソンの大きな強みになる分野です。数字を知ることで、経営者と対等に話せますし、その過去数字が見れるまでのサイクルが短ければ短いほど、未来について話せる時間が長くとれます。これは経営者にとっては大きな価値だと思います。法律も大きな力で、法の下には、年齢も経験も関係ない、知っていると大いなる武器になります。これは会計事務所側の特に若い人でも得られる力です。

このように若手でもチャンスがあり、より生々しい数字から未来を描く筋肉が鍛えられる会計業界は、もっと人気が出ていいと思います。その魅力を業界外に伝えるのは、僕らのミッションでもあるはずです。会計ソフトのベンダーだとか、そんな出自やサービスなど関係ない。業界に携わる人の力になること、働きやすくすること、夢を見られること、これらのことに貢献したいと考えています。そして、九州地方から、その「魅力やノウハウを発信してくださる認定アドバイザーの皆様」。ぜひとも、お力をお貸しください。

事務所のやり方が、九州のいや日本のスタンダードになるとしたら、わくわくしてきませんか。我こそはと思われます、事務所様。ぜひ、ご登壇の話をさせてください。

To be continued…
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