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インドネシアらいふ#11 コンサートに行ってみた

日本でも、少しはコンサートというものに行っていました。ある日、インドネシアの歌姫ロッサ(Rossa)がスラバヤに来るということで行ってみました。国が変わればコンサートのやり方もいろいろ!特にエンディングに驚きました。(笑)

並びます

チケットは、インドネシアのアプリ「tiket.com」というサイトで事前に予約しておきました。日本のように、事前にコンビニで発券しておくという作業はなかったです。

インドネシアにも、ダフ屋の人たちがたくさんいました。欲しかったら声をかければよさそうです。

コンサート会場に着いたら、発券ブースで手続きをするようで、チケットを印刷してもらいました。席は4つのランクがあって、「超いい席」「いい席」「普通の席」「スタンディング」という感じになっていました。

ちなみに、一番歌手に近いスタンディングの席が一番安いんです!日本円にしたら、2千円切ってました。なんと!

私は、2番目にお安い普通の席を購入しました。でも、スタンディングって、日本だったらアリーナ席?にあたるから、1番いい席ってことですよね?なんとも不思議。

開場の時間になり、セキュリティチェックを受けます。水や食べ物は、持って入れません。会場内で購入します。ただ、かばんの奥底に押し込んでおけば大丈夫そうです。

定刻通りに始まらないのがインドネシアですが、コンサートは大丈夫だよな〜と思っていました。が、安定の遅れてスタートでした。

コンサート、はじまるよ!

今回のコンサートは、ロッサさんの大ヒット曲「tegar」20周年記念ということで盛大でした。今回のコンサートにあたり、YouTubeで事前に予習しようと思ってたのですが。。。できませんでした。

ただ、今回のツアーの名前でもあるtegarはしっかり覚え、臨みました。

コンサート中って、こんなに写真撮ってよかったかな?と思いながら、たまにカッコイイ演出を収めてました。

日本って、コンサート中にカメラとかビデオ禁止ですよね?

tegarが流れると、ここぞとばかりに盛り上がってみました!(笑)2、3回は流れました。嬉しい。

いよいよフィナーレ

楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろエンディングというタイミングで、出口に行く人がちらほら。

え???まだロッサさん歌ってますよ?(笑)でも皆が出口に向かうものだから、私もその流れにのってみました。

どうやらインドネシアのコンサートは、歌手の人が歌いながら見送ってくれるようです。

私だったら好きな歌手の歌、最後まで聞き続けるけれどな。。。もったいない。

他の歌手のコンサートはどうなっているのでしょうか?また機会があったら、インドネシアの歌手のコンサートに行ってみたいです。

ほぼ全て知らない状態で臨んだコンサートでしたが、インドネシア人の知り合いがいろいろ教えてくれたり、コンサートそのものの雰囲気を楽しめたりできて良かったです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回は、スラバヤマラソンについて綴ってみようと思います。

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