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自傷行為の話【閲覧注意】《身の上話①》

僕の自傷行為についての話をしようか。


注意⚠️ /お願い

この記事は決して自殺や自傷行為を推奨するようなものではありません。
 ただの僕個人の話です。
エピソードトークぐらいに捉えていただけますようよろしくお願いします。

今、精神的に辛く感じている方は読んでいる途中で辛くなる前にブラウザバックするなど自己防衛をよろしくお願いします。

また、自傷行為反対派の方も、もしかしたらこの記事を読んでいる方の中でいらっしゃるかもしれませんが、どうかお願いです。
自傷行為をしている方などに意見や批評ではない、非難や揶揄することはお控えください。

この記事は自傷行為反対派の方では無く今現在自傷行為をしている方などに重点を置いて書いたものです。

以上のことにご理解頂けた想定で記事を書いていきます。

自傷行為

僕がしている自傷行為は
・アムカ(肘の裏側から手首10cm下ぐらいまで、二の腕)
・OD(最高15錠程度)
・爪噛み
・上唇の皮をめくる
・ほっぺの内側を噛む

自傷行為をいつから始めたかと言われれば、爪噛み・皮をめくる・噛むをいれてしまえばかなり昔からだけど、アムカ、ODは3・4年前からだ。
今は特に辞める気はない。
僕の人生で僕の身体だから好きにさせていただく。

アムカ

最初はカッター派だったけど、今は圧倒的カミソリ派。

やる理由としては存在証明だ。
ここに、この体とこの心とこの容姿とこの性格とこの性別でいるんだ。という証明ができる気がする。
痛さも深さもどうでも良くて血が見れればそれでいい。それで生きてる実感ができる。
薬を飲むより体調もメンタルも良くなる。
でもそれなりに元気じゃないと出来ない。

よく本を読んでいたせいで自傷行為については早くからそれなりに知っていた。
といっても『世の中には手首に傷がある人がいる。』ぐらいの知識だったが。

別に興味本位でやり始めた訳では無い。
そもそも裁縫の針やシャーペン等で皮膚をチクチクしてみたり引っ掻いてみたり、そういうのは自傷行為の知識がある前からやっていた。
そんな中もっと簡単に自分を傷つける方法はないか。と考え本で読んだ知識と自分の感情が重なったのだ。

初めて腕を切った時のことはよく覚えている。
父親は仕事に行っており、母親も買い物で外に出ている時に家族共有の道具箱からカッターを取りだし心臓をバクバクさせながらゆっくり刃をカチカチ出した。

切る時に躊躇は無かったと記憶している。
カッターごときで自分の身体が深く切れることなんて今までの経験上なかったから、工作中に手を滑らせて手を少し怪我をするくらいの傷ができると思って切った。
(今思うと少し危険で浅はかな考えだったと感じる。)
結果、跡がつくだけだった。
血すら出ない。
少し残念に思った。

それから数日後、道具箱を漁ると別のカッターがでてきた。
前と同じように肌に滑らせた。
すると、前とは比べ物にならないぐらい血がでた。
深く切った訳では無い。切った場所が良かっただけだ。
でも僕は血がいっぱい出るなんてこと思っていなかったため軽くパニックになった。
そりゃあ、ティッシュで傷口を抑えて数秒じゃ血は止まらない。
なんて今考えれば分かるものの、その時は自傷行為2回目。
そしていつ母親が帰ってくるか分からない。
というかまず、服に血がつかないようにしなきゃ。
と一気に色んなことを考えていたため落ち着ける訳もなく、最終的に笑ってた記憶がある。

血を止めようとした僕は何故か水道で腕を洗いに行った。
言うまでもないが血が水で薄まりさっきよりも多く血が出ているように見える始末。

慌てた僕は急いで、パソコンで
『自傷  血  止め方』
で検索。🔎
色んな回答を見てそこで、思った。
「深く切ってなくない?」

その答えが出てからはさっきまでの慌て方が笑えるぐらいに落ち着き、普通にティッシュで傷口を抑えつつ検索履歴を消した。

余談だが、今でもその時の傷の跡が残っている。

OD

現在進行形でロラゼパムを服用しているのだが、初めて出されてから今まで全く効果を感じていない。
だから、徐々に規定量以上に飲むようになった。
2錠、3錠程度じゃ全く効果を感じない。
5錠になると流石にボーッとする。
そうなると用途が変わるようになった。中途覚醒を無くしたくて眠剤変わりや、思考をふわふわさせるために5〜10錠飲んだりするようになった。
望んでない吐き気にだけ襲われることもしばしば。
今でこそ3週間で21錠貰っているが当初は5錠〜10錠しか貰っておらず、もったいなく感じていたため他のロキソニンやレパミピドを組み合わせて最高15錠まで飲んだことがある。
それぞれの数が少なく全く効果は無かったが。
アムカに勝る安心感や快感などを感じれないためあまりOD衝動はない。

爪噛み等

これらは今に始まったことではない。
爪噛みに関しては1年ぐらい辞めてた時期があったが再発といったところか。 本格的にやめたくはある。
唇の皮をめくることに関しては幼少期からずっとのような気がする。女の子だから辞めなきゃダメだと母親からは言われる。
噛むことはアムカをすぐにできない時の代用。ほっぺの内側か手の甲。たまに口内炎噛むこともある。

あとがき

これを読んだ方がどんなふうに思うか分からない。
厨二病だと思ったか。
メンヘラだと思ったか。
気持ち悪いと思ったか。
めんどくさい病みアピだと思ったか。
もしくは、とても僕の気持ちが分かるか。

初めてアムカをした日、ODをした日、どちらも日記がある。
そしてどちらもその日の前後の日記とは別に空元気があけすけになったものだ。
きっと自分しか見ない場所でさえ明るく振舞っていないと保っていられなかったのだろう。

おやすみ。痛みを覚えた僕。


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