こんばんわ、Kaloです。
今日は夏休みの絵日記みたいな、比較的「どうでもえーーーー」話です。
インスタにアップしようかとも思ったのだけれど、
noteの方が写真解説が書きやすいのでこちらにしました。
ーーーー
先週、たまたま東京国立博物館で「古代メキシコ展」というのを
やっているを知って、最終日ギリギリ3日前に滑り込みで見に行きました。
「祈り、畏れ、捧げた」とあるように、マヤ、アステカ、テオティワカンの古代メキシコ文明について、発掘されたものと一緒にそれぞれがどんな文明だったかを解説されているけっこうスゴイ展示で、平日の昼間なのに最終日3日前だったからか、もう予想以上に(というか、え。世の中の人は古代メキシコにこーーーんなに興味あるの?と思ってしまうくらい)めちゃくちゃ人が来ていました。
そもそも私自身は世界史も地理もまったく興味がなく生きてきて、マヤ暦についても昨年デビュー(知った)くらいの無知っぷりだったので。
えっ、マヤってメキシコなの。っていうレベルから入っています(笑)。
でもよく考えてみれば、メキシコはチョロチョロ私の世界に入っていて。
たとえばフリーダ・カーロは大好きだし、メキシコのマリア像グッズはやたらと好きで、それがメキシコとも知らずに持っていたり。
あ、あと昨年noteにチチェン・イッツァのククルカンのことを書いていて、
これは私の中に欠片として残っていました。
まぁ、そんなレベルで、行ったもんで。
とりあえず、会場に入ったら展示品ひとつひとつに人だかりで行列ができていて(こういうの苦手っ)真面目に見ていたら全然終わらないので、さらぁ〜っと遠目から興味のある感じのモノだけを見てきました。
で。マヤ文明のコーナーを見ていて
あ〜〜!ここに呼ばれたのは、もしやこれか〜。
というのがタイトルにある「トウモロコシ神」(笑)
実はこの夏、生で食べられる完全無農薬のトウモロコシ3色(黄、白、紫)をファーマーズマーケットで見つけて以来、8月はほぼ毎日毎日、小腹が空いたらトウモロコシをナマでかじる。みたいな生活をしていまして(笑)
こんなにトウモロコシ毎日食べるなんて人生初だなぁ。それも、ナマで。
と思っていたんですけれど。
トウモロコシはマヤ文明でめちゃくちゃ大事にされていた(というか、崇められていたし、なんなら人間はとうもろこしから出来たって言われているくらいのリスペクトだった)というのを知って、なにやらこの面白いシンクロに爆笑でした。
ちなみに後で調べたらウィキペディアに「マヤのトウモロコシの神」という
ページがありました。
ここに、トウモロコシの色が書かれています。
”トウモロコシの種の4つの色(赤・白・黄・黒)は世界の4つの色とされ、また大地の4つの方向と結びつけられる。”
この夏、私が食べていたのはこのうちの黒を除いた3色でした。
そしてこの古代メキシコ展の物販コーナーでなんと「ブルーマサ(青とうもろこしの粉)」というのが売られていて、「青とうもろこし???」と思い、興味津々でたまたま買ったのですが。
ネットで調べたら、黒とはちょっと違って本当に青いトウモロコシの画像が出てきて、青とうもろこしはホピ族によって代々受け継がれているものもあるようで。
まぁ、黒ではないもののこれを食べたら4色だなぁ〜(笑)と思い
本日、その粉でトルティーヤを焼いてみました。
説明に書いてある通り、ぬるま湯で粉を練ってボール状にしたら
で、焼いてみたのですが10個作ったボールのうち最初の3個は
焼くのに失敗。1時間半かけて残り7個を焼きました。(汗だく)
とりあえず野菜室にあった野菜でトッピングのサルサもどきを作ってみた。
で、ようやく実食〜。
お?!意外と美味しい〜〜〜。
とうもろこしの香りがちゃんとして、なんだかめちゃヘルシー。
ちなみにネットでこんなことを書いているモノを見つけました。
ブルーマサ(青トウモロコシ)、意外とおすすめです。
ということで。
この夏はトウモロコシ三昧の日でした。という思い出日記でした。(笑)
あ。そうそう、トップ画像は古代メキシコ展で買った戦利品。
メキシコのワッペン〜。超カワイイ💓
ではでは、またね。