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はじめに

障がい者の余暇支援に携わって10年以上経ち、生活介護・就労継続B型の施設で勤務してきました。その中で偶然、障がい者の劇団の公演を観る機会があり、役者がのびのびと舞台に立っている姿に魅せられて、結果その劇団のスタッフとして現在活動しています。その後、公演先となるイベントの運営に関わり、法人の企画する障がい者のアート支援活動に携わる機会を得ました。

当初は劇団の活動と法人の企画を結びつけられるチャンスだと感じたのですが、実現させることができませんでした。現場で直接の支援をしながら、各種プロジェクトの企画運営に携わることの困難さを感じてしまった結果です。
今は現場の支援を離れ、フリーのプランナーとしてより多くの人と関わり、演劇と福祉を繋げるきっかけ作りを行なっています。
 
ここ数年の間に、演劇の在り方が変わりつつあること、障がい者のアート活動が勢力的であることは、それぞれの立場についたことで感じている事実です。

これからの記事は、著者が見聞きした内容をまとめ、今後何ができるか道標とするために記したものになります。
どうぞ、肩の力を抜いてご覧ください。
(一度あえて力を入れると、反動でより抜けやすくなります)

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