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いまさら遅いです

こんにちは。
アインシュタイン博士の「もし地球上からミツバチがいなくなったら、人類は4年で滅びる」という言葉は有名ですよね。

なぜ、ミツバチがいなくなることが人類にとっての死活問題なのかというと、ミツバチが優れた、
  ポリネーター
だからです。

簡単に言うとポリネーターとは、
植物の花粉を運んで受粉させる動物のこと
です。

野菜や果物の大多数は、ミツバチを介して花粉付けを行い、実を付けています。

すなわちミツバチがいなくなる、ということは食料が採れなくなる事を意味しています。

ミツバチがいなくなった原因として、
①温暖化によって、ミツバチの天敵である「ダニ」が発生しやすくなった
農薬によるミツバチの激減
が挙げられています。

しかし、上記①、②について個人的には
①はそもそもどうやって温暖化を止めるんですかね?
②は、
・生産量を増やすために農薬を増やす

農薬でミツバチが死ぬ

・ミツバチを活かすために農薬を減らす

農産物が増えない
にならないかなーと思っています。

ちなみに「有機農業」は、まだまだ贅沢品の類だと思っており、これで食糧供給問題が解決するとは思えません。

もう、テクノロジーで
   ミツバチの代わりに何か
を作り出すしかないのではないか、と思っています。

ミツバチの減少は、僕も含めて強欲な人間たちが環境保全などを考えず、己の利益のみを追求してきた代償なのです。

僕の大好きな映画に、「もののけ姫」があります。
この映画を観ていても、
   人間と自然の共生は不可能
だと、悟らされてしまいます。

となると、ミツバチの数を増やすことを含め、最も効果の高い環境保護対策は、地球から
  人間がいなくなること
だと思います。

極論ではありますが、本当にこの方法が一番です。

となると、人類が滅びない限り、自然環境はどんどん破壊されていくことは間違いありません。

人間は何かを奪うことでしか生きることのできない、生き物なのです。


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