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一日楽しみたかったら本を読みなさい

今はスマホの進化がめざましくて、少しのスキマ時間や、なんならスキマ時間じゃなくてもスマホをいじっていることが多い。

でも歴史は繰り返すっていうじゃないですか?
例えばファッションですよ。
へそ出しスタイルが流行った時期もあれば、オーバーサイズが流行った時期もある。それが15年とか20年とかしてリメイクされたのか如く、新たに流行り始めて、新世代とかつての思い出を引っさげた旧世代を巻き込んでブームになります。

すぐに思いつかないけれども、ファッションの他にも、例えば定年後にそば屋をやるだとか、終活はどうするだとか、逆に新卒の就活はベンチャーがいいだとか、なんなら女子の使う言葉だって、、、、たぶんいろいろ一周回って流行ることがあるんだろうなって思います。

それで僕は思うんだけど、小説ってすごくないですか?

一般文芸の時代から、今はラノベ時代だったりして、1つの本の中で役割を変えながら生き延びてるんですよ。

普段ラノベをあまり読まないのだけど、ちょっと宣伝すると最近読んだ中で面白かったのが『誰が勇者を殺したか』なんですよ。(ちゃっかりPR)

これKindleでも読めるんだけど文庫でも748円ですよw

スタバのフラペチーノ1杯で600円~700円の時代に1冊748円。。。。

どうなの?
やっていけるの?
ひとつの作品をつくるのに、作家さんが妄想からプロットを書いて、記事を書いて、燃え尽きたところに編集者さんにダメ出しくらいながら仕上げていって、表紙は誰に頼むとか、梱包したり配送したり・・・・・・

ぜーーんぶひっくるめて748円

今こうしてnoteを書いてるパソコンだって数万円するし、マウスだけでも1万円以上する。

最近機種変更したスマホなんて、16万ですよw

本、安すぎません?

僕の好きな言葉の1つにこんなのがあって、

1日楽しみたかったら、本を読みなさい
1年を楽しみたかったら、種を蒔きなさい
一生を楽しみたかったら、家を建てなさい

何十年か前にどこかのCMでみたことがあるんだけど、会社はわからないけど言葉は覚えてるんですよね。

これって種や家は他のものにも置き換えできると思うんですよ。
種は畑の種からビジネスの種、人脈の種とか。家は会社であったり、自分のWEBサイトであったりね。

でも、1日楽しみたかったら本を読みなさい。
これは不変というか、いつの時代も変わらないことかもしれません。

いつか、どこかのだれかが「1日楽しみたかったら、○○さんの本を読むといいよ」と流行になる日を夢見て、僕は今日も書いていく。

僕はまだ1回も流行ったことがないけれども、それでも長く読まれる作品を作りたいな。そんな風に思う休日でした。

今日も読んでくれてありがとう。良かったら「♡」も押していってくれると励みになります!

fin.

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