見出し画像

「苦労」を「経験」に変えられる時。Everything happens for a reason.

生きてて思いもよらない事が起きたり、しんどい状況の中を過ごさないといけない時って誰にでもあるのかなと思ったりするのですが……。

そういう時のことを振り返る時に、「苦労」として捉えるのか「経験」として捉えるのかで、ちょっと違いがあるのかも?と最近ふと思ったのでした。

多分、「苦労」でもあって「経験」でもあるんだとは思うんです。


そんな中で……

「苦労」って、どこか感情が強く含まれていて、時に誰かに分かって欲しいとかマウンティングとってしまったりする要因にもなったりするのかなと……。どこか辛い状況にまだ自分の片足が残ってしまっていて、なんだか抜け出せない感覚が心の中に少し残っているというか。。。

「経験」という言葉は、その「苦労」を自分の中で過去のこととして昇華できて糧に出来たときに使えるのかなと思ったりしました。


「苦労」した時間を、きちんと自分の過去、そして一生懸命生きてきている自分の人生のこれまでの道のりの途中にあったんだよ、という風に「今の自分」と少し切り離して、でも、「今の自分」を作ってくれている要素のひとつという風に捉えられたら良いのかなと思ったりしています。
そんな形で「苦労」を「経験」に変えられるのかなとも。


あと、「起きることには理由がある。」という言葉も「苦労」を「経験」に変えてくれる手伝いをしてくれるのかもとも思ったりしています。
なんだかちょっと客観的に見ている感覚というか。
ちなみに、「起きることには理由がある。」を英語にすると
Everything happens for a reason.
全てのひとつひとつのことは、理由があって起きるんだよと。
その理由はすぐに分からなくても、いつか分かった時に「経験」に変えられるのかなとも。


そして、もうひとつ。
「苦労」を「経験」に変えられた時に、人は人に優しくできるようになる気もしていたりします。「経験」に変えたことで自信にも繋がるのかも知れないなと。

単なる言葉尻だけれど、でも、時々、人って言葉でハッとさせられたり、目線を変えられたり。時に、心にふわっと新鮮な風を入れられたりもするから、ちょっと書いてみようかなと思いました。

今日の出来事も苦労も、経験にいつか変えられたらと思いつつ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?