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2年目のみんなと2年目と一緒に働くみんなに聞いてもらいたい事

おはようございます。
大晦日に予定なしのえーさくです。
新卒の皆さん、おめでとうございます。あと少しで新卒ブランドも終わりです。
そんな皆さんにも関係のある今日の話はこれ。

①2年目は大事なんだ

入社して1年経ち新卒を迎える立場であり、
安定の3年目選手にステップアップしてもらう大事な2年目。
各組織で2年目選手が活躍している組織はうまくまわっている事が多い。
サークルや部活等に属した事があればイメージしやすいが、入部した直後の2年生の安心感、イケイケ感、大人感。
あのようなイメージ。

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新卒は2年目を見て育つ
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これはずっと続いていくもの。
良い文化は継承してもらいたいが、継承されるのはそればかりではないという事。
下記のような事が横行していたり、そんな先輩がいるのであれば、染まらないよう意識したい。

・サボりグセ
・追わない姿勢
・1年目のようなミスが直らない
・遅刻
・酒の席での行き過ぎた行動

②慣れなのか諦めなのか

会社や仕事にも慣れ、心の余裕が生まれる頃、それが2年目。

最近なんだか、アイツ(2年目)慣れたから、だれてきたなぁー。

こんな風に言う先輩っていますよね。

本当にだれてきただけなのでしょうか?
だれているのは締まりのない組織、先輩が影響しているのでは?
1年目の時は、覚える事も多いし、初めての事ばかりなので必死にやってきたが、今は周りが見えるようになっただけなのかも。


期待や希望がなさそう。
こんな先輩、こんな上司になりたくない。
このままでいいのかな。

こんなふうに思って段々、『やる気のない社員』ができあがる。そして3年目に突入。同じような2年目を育成してしまう。

これが文化になってはならない。

③期待すること

当事者意識をもってもらいたい
先輩や組織、周りや環境のせいにするのは簡単ですが、プラスの力、ポジティブな環境は生まれにくいです。
だからこそ自分たちで、変えて行くしかないのです。

2年目はやたら怒られるみたいな事があります。
1年目への指導に比重が寄り、2年目には当たり前にやって欲しいハードルレベルが上がるから。
だから安心して。
理不尽じゃない限り、今怒られるのはレベルアップするチャンス。ふて腐れないで当事者意識を持ってみて。きっとうまくいくから。

人の振り見て我が振り直せ

あんな風にしない方がいいなとか、
よくない雰囲気を感じたら、
自分はそういう雰囲気を出さないよう気をつけて。

2年目のみんなと一緒に働くみんな、会社の人は、2年目以降も、
期待や夢を見せ続けてください。
だれてるんじゃなくて、期待しなくなっただけ。

先輩たち、自分自身が、輝きながら働いてください。
いい事も悪いことも周りに影響します。
いい影響を与える『人』の方が豊かな時間になるので。


Give-and-take

とにかくGive!返ってきても貰わないくらいGiveでだけでいい。いつかきっとでっかいTakeが待っています。

④まとめ

2年目は大事。
なぜなら、1年目への影響、いい3年目になるか、悪い3年目になるかの中間だから。

そのためには、当事者意識を持つこと。
これは毎日の一つひとつの出来事や問題を『自分ごと』として捉え接するということ。

そして、楽しくまわりから輝いて見えるように期待や夢を膨らませ日々過ごそう。

それでは、また。

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