コロナの影響の整理と値引きについて

おはようございます。
春と冬を往き来するタイムリーパーのえーさくです。
冬からやってきましたが今日は春です。

気温の変化が激しいですが、皆さんは体調崩されてないですか?
このタイミングで普通の風邪をこじらせるのは生きにくいので気をつけてくださいね。
風邪っぽい。と思ったらうがい薬を使うといいですよ。

さて。
今日は事業の事、単価の事をお話します。

▼生き残る事ための整理

今思えばコロナに負けるな567円飲み放題みたいな、客数というパイが減った時に、それでもなんとかお客さんを囲うための低価格戦略がありました。

当の僕は、ここまで拡がる前にドリンク全品100円の飲食店で年末のような繁盛店を体験したわけですが、もはやここまで拡がってしまった以上、『安心・安全』が最優先になります。

それでも存続のために売り続ける事を止める事ができない現実があります。

しかし、このタイミングでの戦略としては、安心・安全を第一に考えると【コロナ感染リスク】の誘因になる事は避けなければならないと思います。

苦渋の選択になりますが、この前提でいくならば多くの集客ビジネスにおいて、大幅な自粛を余儀なくされると思います。

まずは整理してみます。
中には休業がベストアンサーになるケースもあるかもしれません。

①【売上確保↔️コロナ感染リスク】逆ベクトルを向いた選択肢は選べない。
・旅行業
・ホテル業
・観光業

②必要不可欠な事に関しては止められない
・病院
・物流
・スーパー
・コンビニ
・介護

③他の売り方にシフトできる事
▪️飲食店
・値下げによる集客→×
・テイクアウト、デリバリーに転換→○
▪️美容室
・カット、カラーをチケット化して販売
▪️ライブ、セミナー
・オンライン参加へ
▪️カラオケ店
・個人利用による撮影場所、仕事場としての個室化

ざっと並べるとこんな感じです。
複数の業態を複数事業行う企業さんは、カバーリングできるので、こういうときだからこそどうやってシナジーを生むか考える必要がありそうです。

また、コロナの影響による需要供給のバランスが崩れていますので、値下げ、値上げは慎重に行った方がいいと思います。

例えば必要不可欠な業種での値上げです。
上に書いた②の業種で値上げの場合、足元を見た値上げのように感じられるケースがあります。

次にコロナ感染リスクの誘因になる事での値下げです。お客さんを呼ぶための値下げは今行う戦略としては厳しいと思います。

コロナの影響で売上(給料)が下がり、『購入の優先度が落ちた』という事であれば、値段が下がれば購入の可能性を上げることができます。

同じ値下げ、値上げも、中身を整理しておかないと不幸な値引きになるかもしれませんね。

それでは、また。

▼現在実験がてら求人募集の原稿をnoteを使って5社5原稿を限定に無料で作成しています。

ご希望の方はこちらのコメントにご連絡いただくか、下記Twitterアカウントへ連絡をお願いします。
(※募集とか関係なしにTwitterフォローいただけるとFBします)

・Twitterはコチラ: https://twitter.com/syusyu_1022?s=09

※実験の背景や詳細はコチラ↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?