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お客さんを幸せにしたいと思ったら、ヒントは自分の悩みの中にある

こんばんは。今日も一日お疲れさまでした。

今日は、税理士として

自分が悩んでいることを書きます。

なんでそんなことを書くのか?

それは、こんな言葉を思い出したからです。


実は、ここにチャンスを見出す法則
が隠れているからなんだ。
それはね、自分が悩んでいることが、
最も人を幸せにするという法則。

(「あなたの悩みが世界を救う!」
ダイヤモンド社 P66より引用)

私にはフリーの税理士として、

主に3つの悩みがあります。それは・・・

✅黒字化のために何かできることはないか?
✅経営数字をうまく伝えることはできないか?
✅専門性をみえるカタチにしたい!

です。良かったらお付き合いください。

(Gino CrescoliによるPixabayからの画像)

悩み①:黒字化のために何かできることはないか?

これは言い換えると
「税理士は仕訳が切られる前の世界
でいかに貢献できるか」
ということです。
コロナウイルス感染症の発生が
報道されるようになってから、
私の関与先にも経営上、
大きな影響がでました。
そしてその多くが赤字決算に
転落してしまいました。
今は政府・金融機関の支援もあって
資金的には落ち着いていますが、
この先何年もこの状態でいい
というわけではありません。
みなさん、いろいろな打ち手を
試行錯誤していらっしゃいます。
そんな中でも私たち会計人の仕事は、
会計帳簿を締めて月次決算書を
まとめ、経営幹部に報告ことです。
でも残念ながら、報告される数字は
既に終わった結果なんです。
もう動かせない数字なんです。
勝負は帳簿に数字が入力されるずっと前に
もう決まってしまっているんですよね。
その「仕訳以前の世界」に何かをしたい。
日々の経営活動の中に隠れている
数字の数々・・・。
その中に黒字化のヒントがある
のではないか、と思っています。

悩み②:経営数字をうまく伝えることはできないか?

言い換えると
「数字報告のやり方から
お客さんの会議を変えていきたい」
となります。
仕事柄、たまにお客さんの社内会議に
参加することもあるのですが、
もったいないなぁ、
と思うことがあるのですよ。
どこがポイントか分かりづらい
資料だったり、
数字情報の共有(読み合わせ的な)に
割く時間が多かったり、しているんです。
会議は、
「解釈を表明して、その違いを話し合う時間」
が多いほど有意義なんじゃないかな、
と考えています。
かく言う私もエラそうなことは言えません😱
毎月1度の月次会計報告。
「なんか社長、
資料の違うところ見てるな~」
という報告会でのスレ違い
を感じることがあります。
そんなとき、もっとスキルを
磨かねばと痛感します。
ところで私たち会計人って、
驚くほど
「他人の仕事を見学する機会がない」
のですよね~。
大手会計ファームなら
あるのかもしれませんが、
私が修行した中小会計事務所では
お客さんのところへ2人で訪問すること
なんてほとんどありませんでしたね。
だから、先輩・同僚がどんな会計報告を
しているかを全く知らない
なんていう会計事務所職員の方って
多いんじゃないですかね?

悩み③:専門性をみえるカタチにしたい!

これは、個人事業主としての悩みです。
「ひとつながりの専門技術を具象化する」
ことをしていきたいのです。
まず、”ひとつながり”ということ
が大切です。
つまり、ひとつのテーマに対する
メソッド群が必要なんです。
一応独立しているので、
いろんなテクニックは持っていたりします。
お客さんの「困った!」に対して
奮戦するのにも燃えるタチです。
ただ、目の前の仕事に奮戦していても、
繋がっていかない。
私のメソッド群が積み上がって
いかないんですよ。
そして、”専門性”というのも重要です。
個人でやっているので
ニッチを狙う必要があるのですが、
細分化してそこでの専門店に
ならなければダメなんです。
会計税務という汎用性を
敢えて捨てなければ、
大きな組織の競争相手がいる
会計業界で生き残っていけません。

だから、悩みを追ってみる

悩みって、
ひょっとしたらチャンスかもしれない。
悩みは、放っておいてもなくならない。
だったら、
悩みから逃げずに追いかけてみよう!
それも一人でじゃなく、noteという場で。
共感してくれる人がいてくれたら、
嬉しいなぁ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

note初心者なので、

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