株の恐ろしさ

こんばんは。大学生のFreeです。

株式とは会社の社員(ここでの社員とは、従業員の意味ではなく利益を分配する者と言う意味)のことである。会社法では、以下のように定義づけされる。

株式とは、①社員たる地位が②均等に③細分化し④割合的単位⑤の形をとったものをいう。

また、株主は会社の所有者の地位を持ち、会社名義の商品は、原則会社にその他もろもろの権利が帰属する。従って、株主の地位は会社にとって絶大で、従業員や役員はこれに対抗することができない。

また、会社の基本的決定権限は株主総会にあり、株主総会は多数決の原理を採用しているため、多数の株式を所有する株主は会社の脳みそと言える。従って、株式を他人に譲渡または、所有させることによって、会社存続の重大な危機を呼ぶ恐れがあるため、十分に信頼がおける人でない限り株式を所有させるべきではないと考える。


昨今、問題となっている、株主問題。ぜひ1度詳しく調べてみて欲しい。


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