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オンライン勉強会「swift zoomin'」登壇者メモ

2020年3月21日に行われたオンライン勉強会、「swift zoomin' 」でLT登壇しました。私の目線から見た、様子などをお伝えできればと思います。


swift zoomin'とは?

Swift Zoomin' はプログラミング言語 Swift に関するオンライン勉強会です。 Zoom を使うことで、普通の勉強会と同じようにスライドおよび音声で発表を行います( Zoom アプリは無料でインストールできます)。
https://swift-tweets.connpass.com/event/169664/

簡単に言えば、zoomで登壇する/聴くというスタイルを取ったSwiftの勉強会です。日本では、コロナウイルスによる影響が大きい今、人がなるべく接触せずに開催・参加できる勉強会としてオンラインによるものが多くなりました。その中でもSwiftにフォーカスした勉強会はこれが初めてじゃないかな、と思います。

登壇してどうだった?

今回は、私は try! Swift Tokyo 2020で発表する予定だった swiftコンパイラによる最適化と診断について、内容を再編集して話しました。

私も初めてのオンライン登壇ともあって、スライドの構成・見栄えをチャレンジしてみました。リアル勉強会で私がよくしていた指差しなどをなるべくアニメーションで代用してみたり、重要なもののフォントサイズをいつもより多くする、なるべく今何を話しているかわかるように線や小出しを細かくする、といったことをスライドに盛り込みました。↑のSpeaker Deckからはわからないと思いますが、録画が今度出ると思うので、そちらで見てみてください。

追記:出ました

一つ、気になったのが、zoomでスライド画面を共有しているときの、発表者ノートの見方です。これだけがどうもうまく行かず、スライドの画面を共有している状態から、発表者ノートを見る方法が見つけられませんでした。なので、iPadで発表者ノートを見てスライドを操作する、という方式を取りました。これだけがまだ解決していないので、もし知見があればどなたかご教授ください。

リアクションが掴みづらかったので、わかりやすいという意見が聞けたかどうか微妙でしたが、わかりにくいとも聴いてないのでこのままこのスライドスタイルを続けてみようと思います。お時間があれば、どなたかフィードバックください。

先程行ったように、登壇者が登壇するときは全員ミュートにしないといけない(かも)ので、登壇してるときは誰からもリアクションがなく、リアルに比べて少しやりづらさがありました。

じつは、この感覚は社内で試しにやってみたzoom圏論勉強会でもすでに感じていました。なので、この感覚はいわば新しい登壇のパラダイムへの不慣れだと思います。初めて人前で登壇するあの感覚と同じかもしれないので、ここはどんどん慣れていこうと思いました。

参加・聴いてみてどうだった?

参加者からすると、とても聞きやすいとおもいました。zoomは画面・音声の乱れが少なく、とても体験は良かったです。挙手もバーチャルで簡単にできて、気軽に質問することができました。

また、地元民からの目線でいうと、行きたいリアル勉強会が東京で集中していてもどかしかった頃を考えると、オンラインで距離を気にせずに参加できて、とても嬉しかったです。徳島、大阪といった東京から距離がある都市の在住の方もいて、全国から気軽に参加できるのは良いな、と改めて思いました。

最後に

このような素晴らしい勉強会を企画・運営してくださった、Swift Tweetsの皆さん(koherさん、takasekさん、Ogawaさん、他にいらっしゃったら教えて下さい!)、本当にありがとうございました。try! Swiftで話す予定だった内容が供養できて、かつSwiftエンジニアの皆さんと久しぶりにみなさんとオンラインで再開できたので、とても嬉しかったです。

というわけで、関係者ではないですが次回の宣伝もここでしておきます。



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