見出し画像

【偏見書評】芸術起業論 村上 隆

アーティストの書いた「起業論」。
タイトルに惹かれ手に取りました。

アーティストの一般的なイメージは、商売よりも自分の表現したいものを創り出すイメージが強いと思われますが、とはいえ「商業」に乗せないとメシは食えません。。。
今ではちゃんと(?)理解できていますが、昔真剣にバンド活動やってた頃に出会えたら違う未来があったのだろうか?とちょっと個人的に考えどころがアリでした。。。


・芸術の世界であっても戦略は欠かせない。
・ビジネスセンス、マネジメントセンスがなければ芸術活動は続けられない。
・業界を味方につけて重圧をかけるべき。
・マネジメントに集中していく人間が勝つ。
・興味の検証を終えて歴史を徹底的に学ぶと、宝島に行くための地図が見えてくる。
・地図を解析する勉強に励み、資金を整えて、いざ宝島に出かける航海に旅立つ。
・世界、日本のデザインでもマチスの真似をしているものが多い。


【総評】

アートとデザインの違いはあっても本気でやるには結局売れないと意味がない。
有名なピカソとゴッホの違いみたいな感じですかね。

アートでもデザインでも少しでも単価を上げたいのならもっとビジネスを学ばないといけません。。。

その昔バンドをやっていた頃「愚直に良い曲をライブでやっていればいつかデビューできる」ってまじで信じてたアホな男でしたw
結局、鳴かず飛ばずで挫折してデザインの世界に飛び込んでみたものの最初の頃はまだ「ビジネス」を理解していなかったために結構苦労しました。。。
バンドやってた頃の失敗をデザインでも繰り返してしまったのです。。。

逆に考えるとマーケやマネジメントを理解していると「ほぼ何にでも使えるのでは?」と言えるかもしれません。


「好き」を仕事にする考え方の基本を再認識させられた本です。

では。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?