【偏見書評】伝え方が9割 佐々木 圭一
こんにちは。
元超コミュ障のfrdmです。
伝え方って大切です。
仕事柄プレゼンの機会も多かったのもあり、伝え方については色々勉強したり考えたりさせられました。。。
でも、未だ悩みます
・感謝の言葉は否定しにくい。
・名前を言われると、人は応えたくなる。
【ノーをイエスに変える技術】
・STEP1:自分の頭の中をそのままコトバにしない
・STEP2:相手の頭の中を想像する。
・STEP3:相手のメリットと一緒にお願いをつくる。
【イエスに変える7つの切り口】
1:相手の好きなこと
2:嫌いなこと回避
3:選択の自由
4:認められたい欲
5:あなた限定
6:チームワーク化(一緒にやる)
7:感謝
【強い言葉を作る】
・サプライズ法(!などのサプライズワード)
サプライズワードは自分が驚いた時ではなく相手の心を動かしたいときに使う。
・ギャップ法
1、最伝えたいコトバを決める。
2、伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる。
3、前半と後半が繋がるよう、自由にコトバを埋める。
ギャップを作れば感動を作ることができる。
・赤裸々法
1、最伝えたいコトバを決める。
2、自分のカラダの反応を赤裸々にコトバにする。
3、赤裸々ワードを、伝えたいコトバの前に入れる。
赤裸々ワードを入れれば、生命力あふれるコトバに変わる。
・リピート法
1、最伝えたいコトバを決める。
2、繰り返す。
リピートすれば記憶に残し、感情をのせることができる。
・クライマックス法
1、いきなり「伝えたい話」をしない。
2、クライマックスワードから始める。
クライマックスを作れば、切れかけた相手の集中スイッチを入れられる。
【強い長文を作る技術】
STEP1:先を読みたくなる「出だし」をつくる。
「強いコトバの作り方」で作った極力短いコトバを選ぶ。
STEP2:読後感をよくする「フィニッシュ」をつくる
出だしと同じ「強いコトバ」を最後にも使う。
STEP3:飛ばされない「タイトル」をつくる
・出だしがよければそのままタイトルにしてしまう。
・「サプライズワード」+「出だしの重要ワード」を組み合わせてタイトルを作る。
・「強いコトバ」はサビ。
・メールは感情が削ぎ落とされるぶん、コトバで感情を30%増しにする。
【総評】
よくある話し方のテクニックとして、「結論」「全体像」から話して細部に落としていくってのが定番だと思います。そこにこの本に書かれてるテクニックをふんだんに取り入れると良いのではないでしょうか?
話をするときストーリーを作り、話す順番も考えて話すようにしてますが、それに気を取られてその他の色々なテクニックを忘れてしまうことも多々ありますw
少しずつでもここのテクニックを実践し、自分のものにしていきたいですね。。。
あと実写化された「77部署合体ロボダイキギョー ドラマ・伝え方が9割」もオススメですw
では。。。
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