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【Xデザイン学校大阪分校】パーソナルコース#2(6/27)_結局のところ究極はインサイドアウト

最初の一歩(初回投稿)を書き出したので、すぐに書こうと思っていましたが、なかなか新しい事を続けるのは難しいものですね。。。
ただ、何としてでも次回の開催までには書こうと思ってました。
第3回は、1週前倒しで1時間講義を実施していただけることになったので、書く理由が出来たと前向きに捉えて、書いてみることにしました。
遅くなっても書かないよりはマシだ!!(と言い聞かせながら)

基礎に立ち戻る重要さ

これはUXデザインやサービスデザインをやっていく上での話として語られていましたが、「スポーツだって基礎に戻るでしょ?」という一言でいろんなものがよみがえりました。
高校時代、サッカーに打ち込んでいたわけですが、毎日1番最初に必ず基礎練という止める・蹴るの基礎の基礎をやっていました。
それは試合の前にも必ずです。アップの1番最初に。
ダッシュをするよりも前の大事な練習という位置付けでしたが、その時は正直退屈だなと思っていました。でも、チームで1番上手いヤツは基礎練も1番上手いのです。彼には基礎があったから、試合のアレンジも自由自在だった訳ですね。
大学時代だってそうでした。デザインスケッチの前に、必ず線と円を描いてからスタートする。久しぶりに画像貼り付けるために描きましたが、恐ろしく錆び付いていてガッカリしました・・・
久しぶりに基礎の大事さを呼び覚ましていただけたので、それだけでも第2回の受講は価値がありました。

第2回を終えて

第1回ではAsIsのミッション・ビジョン・パーパスを書いていきました。
今年度は、ベーシックコースの課題企業としても参加させていただいているので、ビジネスインタビューの回は外側から客観的に会社を見られるかなと少し期待していました。第2回までの間にベーシックコースあるし、何か次回の打ち手のヒントがあるだろうと。
しかし、実際は厳しい言葉の嵐でした。ただ、割と芯を食った言葉も散りばめられていて、結構打ちのめされました。
第2回ではToBeのものを書きたかったのですが、当たり前ですが書けませんでした。
そこで、第2回は、経営層へのビジネスインタビューを実施し、ペルソナとビジネスモデルを描くことにしました。
その内容を発表した後の講評で、以下のようなことを言われました。

未来は現在の延長ではない
未来をちゃんと見据えてビジネスを描いてください

社内で描かれている戦略は、ほぼ全てが現在の延長線でしか描かれていません。経営層へのビジネスインタビューでもそれは同じ。。
ガーンと頭を殴られたような衝撃でしたが、目から鱗でもありました。
自分の子どもを安心して成人させたいというようなマインドで、未来に向かってビジネスをやっていくことがとっても大事というのもおっしゃる通りだと思いました。
と同時に、じゃあ第3回目どうしようというのがまた悩ましくもあります。。

インサイドアウトとアウトサイドインをバランスよくやりなさいよ。というのをXデザイン学校でこれまで学んできました。割と既存事業ではアウトサイドインに頼りがちになっちゃうんですが、

“究極は自分たちの未来は内側からしか変えられない“

というのを最近ぼんやり考えています。
だからバランス良くね。ってことなんだと思いますが。
最後は自分が意思を持たないといけないという点で、人生と同じですね。

他の受講者の方々の1ヶ月の取り組みと、その講評をお聞きしていくのもとても学びや気づきがあり、【数回先の我々がX回目の〇〇さんのあの状態だね。】というように、自分を映す鏡のように活用することも出来るのかなと思っています。
ほんとゼミですね。面白い。

また次回が楽しみです。

僕の大阪

2回目の今回は、僕が1番大阪で心打たれた場所
【太陽の塔(万博記念公園)】についてです。
言わずもがな、岡本太郎氏の作品ですが、何がすごいって、あの造形のものが有り得ないスケールで鎮座してるところが本当にすごい。
初めて見たときは言葉を失いました。
現物を見たことがない方は、是非とも行ってみて欲しいです。(とっても行きづらいですが・・・)
大阪で1番パワーを感じる場所です。か知らんけど

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