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「言葉」の大切さ
2021年9月3日
「言葉」の威力。
人は「言葉」でやる気がでるし、喜びに変わるし、活力が出るし、生きる喜びを感じるし、人生が豊かになる。
一方で、「言葉」で落ち込むし、悲しむし、憤るし、死に追い込まれることさえある。
普段生活しているとあまり気にかけないけど、「言葉」って本当にすごい力を持っているということをここ最近実感している。
私たちは、日々、1日7万語のセルフトークをしている。
頭の中でホニャララ、〜、フワフワ、◯◯、とにかく、普段寡黙に見える人でさえも、頭の中の自分はお喋りだ。
最近、毎朝マインドフルネスをやっていて、(最初にやったのは1年半前。それからたまにやっていたくらい)
YouTubeで、波の音を聴きながら、せせらぎの音を聞きながら、シンギングボウルの音を聞きながら、「自分に意識を向ける」。
ちょっと、意識を向けるだけなのに、頭の中は集中力がすぐ切れる。「あっ、これやらなきゃ」「あれ?今何時だっけ?」「冷蔵庫になに入ってるっけ?」「朝食は何作ろう」「眠いわぁ、頭がぼーっとするな」「あとでプランクやらなきゃ」
などなど。喋りすぎ!!!!!
勝手に頭の中でわーわー喋っている。
そんな自分の対話をよーく聞いてみる。
自分に対してどんな言葉がけをしているか。一度意識してみると分かることがある。
「こんなこと私にできるかな、、、」
「自信ないや」
「何やっても無理だ」
「バカだな私。」
「だからダメなんだ!!!」
もし、自分にネガティブな言葉を発しているとしたら。
1日7万語の中で、ネガティブな発言しかしてないとしたら。
「自信のない、だめな私」にしかならない。
自分が自分をそうさせている。
もし、自分の子供に、
「本当、あなたは何もできないんだから」
と悪気なく、何気なく言ったとしたら。
その言葉を純粋に受け止め、頭の中でリフレインする。
そして、子供は「何もできないダメな自分」として生きることを選ぶ。
もし、子供が夢を語った時、
「そんなの無理よ、なれるわけないじゃない」
と言ったとしたら。
その時点で諦める。「なれない自分」を選ぶ。
親に歯向かうことができる、強い意思を持つ子供であれば、親の意見なんぞ「無視」できれば、特に影響はない。
しかし、良かれと思って言う(ドリームキラー)親や先生や周りが「無謀だ、やめておけ」と止めたとしたならば、子供は純粋に言葉を受け止める。
それより先を目指さなくなる。
親を超えず、先生を超えず、周りを超えず、周りの人達によく似た大人になる。
もし、子供達の夢を心から信じて、言葉をかけるとしたら、そんな大人が周りに1人でもいたら、親がそうだったら、子供の夢が無限に広がる。
自分の頭の中に浮かぶ、自分に向けた「言葉」を少し意識してみることと、子供や旦那さんに何て声をかけているか「言葉」を意識してみる。
無意識だからこそ、あえて「意識」する必要がある。
自分にかける声かけが変われば変わるほど、自分が変わり、子供や家族が変わり、周りが変わる、そんな力を持っているのが「言葉」なんじゃないかと、最近思っている。
★子供中心の写真と共に私の呟き付きでInstagramにて日々更新中
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