身体の声を聞く

2021年6月29日
講座で知り合った現役ヨガ講師のJちゃんのヨガを受けました。

一言で言うと、「最高っっ！！」

それしか言葉が見つかりませんでした。

私はヨガってあまり興味がなくて、行きたいところがなく、やりたいと思ってもいなかったんです。何故なんだろ？？って考えたけど、どこも同じでしょ？って思っていたこと、そこまで魅力を感じていなかったこと。

Jちゃんのレッスンを受けてみる。

こんなに、自分の体に向き合うのねヨガって。

って感じでした。

仙骨、骨盤、背骨、首の骨、筋肉、足の指１つ１つに意識を向ける。

今の自分がどんな状態なのか、自分の体と対話する。

「お腹空いたなあ」

「背中左側痛いなあ」

「足の指人差し指と中指、薬指、力入れられない！なんで？イライラする！」

「全然呼吸できてないじゃん」

お腹から空気を吸い、足先まで空気を入れるのではなく、横隔膜だけで呼吸している感じ。

それに気付かされる。

ちゃんと自分の体に向き合いなさいよと教えてくれる時間。

自分に意識を向けるものの、つい周りの人の身体の柔らかさを「みんな柔らかいじゃん」って他人を意識している自分がいて、それに気づき、自分に意識を戻す。

途中自由に体を動かしていい時間があり、各々が想い想いに動かしている。（目を閉じているので見えないが）

きっと人によっては、「自由に」と言われたらできない人もいると思う。

正解がないヨガ。

あなたが感じるままの、きつくない、我慢することない、自分が気持ちいいと思う状態や姿勢で居られるヨガ。

ヨガってこんな気持ちいいものだったんだなと初めて知りました。

途中クールダウンというか仰向けで脱力した状態でしばらくいたのですが、一瞬眠ってハッとして起きました。

ヨガ終わった後の感想は、寝起きの気分でした。

さっぱり、気分爽快、疲れた、でもなく、熟睡して起きた時の状態。

よく寝た～！！！みたいな感覚。

ヨガを受けている場所は畳の部屋だったけど、まるでお寺のような、モスクのような、神聖な場所にいる気分で受けていました。

動きも激しくなく、日常で取り入れやすい動き。

ヨガってこんな気持ちいいもんだったんだね。って初めて知ったし、Jちゃんのヨガはまた受けたいと自然に思えたから、もしかしたら、ヨガをしに大阪へ通うってこともありえそうだなと。

「良いものは遠くても通う」

それを感じたヨガでした。

あまり理解されないけど、私はどちらかというと興味あったり、好奇心あると、場所関係なくどこでも行っちゃうな。と改めて自分のことがわかったことでした。

ヨガに興味ある方にはここは間違いないよ！！と教えたいと思ったヨガでした。

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