変わっちまったな、お前も

こんばんは、うぃりーです。
仕事を理由に劇のお手伝いを断りました。今までなら休暇もらって行ったのに……。
言い訳ですけど、人は急に休暇を貰えない。
当日体調不良や急用ならばそりゃ普通に休みます。適切な措置取って休みます。
じゃあ劇の手伝いは急用じゃないの!?と言われると物凄く困りますが、今回は仕方なしということで。

「こうやってつまんねー大人になっていくのか…」っていう台詞、最近よく分からないなと思います。別段今つまらなくはないので。
仕事がきつかったり人間関係で悩んだり、詰まらない感情、どうしようもなく虚しい感情が多い仕事も、本当に詰まらないと感じている大人たちもいます。今は申し訳ありませんがそちらに考慮せず、私自身の考えを話します。

演劇やってるから面白い大人ではないし、仕事を優先するからつまらない大人でもないでしょ。
演劇やっててもつまらなそうな人はいる。
なんというか、仕事以外のことをやっている人のことを夢を追いかけている人と捉えて、夢を追うのをやめたらつまらなくなる、みたいな認識ありません?
夢を追うのをやめたら、それはただ別の道を選んだ人だと思います。
どうしても芸術系や文化系の活動は資金が結構必要なわりに結果が出づらかったり分かりづらかったりします。これは好みの問題と数値化できない問題ですね。数値化できないから何が良いのか分からない。何が良いか悪いかは己の好みで決める。とても難しいと思います。そして、数値化できるような、結果がすぐに出るような世界に憧れるのも分かります。だから別の道に進むわけですね。
しかし、別の道を選んだからといってその人が急に別人になることはないので、急につまんねー大人になることはないです。

こんな話をしておいてなんですが、私は演劇辞める気がさらさらないです。ただ今回は友達の所属する劇団の舞台の手伝いが出来なかっただけです。また誘ってくれ、私の友達。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?