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KHS ブレーキシューの交換

2016年12月にブレーキシューを交換している。
R50-T2(軸と一体) →  BR6700(シュー交換式)へ交換。
交換までの走行距離は約5000kmだった。


シューの値上がりと、カートリッジ式が次回交換時にコストを抑えられると考えて採用した。
写真は2016年12月のもの。

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キャリパーはTiagra(BR-R450)のためメーカー指定から外れる仕様。
制動力が高いのでキャリパー強度(剛性)が厳しいのだろう。

でBR6700 (C3)は今回約6000kmで交換となる。
シューのみの交換。

チョイスしたシューはリムへの攻撃性が低いタイプ(C+1)。
制動力、耐久性は少し劣る。
価格的にはそのまま使い続けるより若干安かった。

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今の所キャリパー自体に問題は起こっていない。
リムの減りについてはなんとも言えない・・な。


さて交換。

シューをカートリッジごと外し、ブレーキ周りを綺麗にする。

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シューの交換。
カートリッジ表側の六角穴付きネジを外せばシューを交換できる。

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中結構汚れてる。

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減ったシューは厚みがこれだけ違う。 上側が新品。

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カートリッジ内を綺麗にしてから新しいシューを組み付け。
奥まできっちりと入れるべし。 

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六角穴付きネジを締め付ければ完了。
ネジには緩み止めが塗布されている。

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そしてシューの当たり面は面出しされていた。 
バリは取った方が良い。

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あとはキャリパーに組み付ければOK。
組み付けの際は前側(リムの回転方向側)が少し狭くなるようにする。
トーイン 約0.5mm。
そのための治具があるので今回買ってみた。
楽に組み付けできて良し。

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キャリパーの左右バランス調整して完了。 

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いつもシュー交換してて思う。
ディスクブレーキがいいな〜。
リム減らないし・・・。
交換簡単だし・・。

雨の日、シューとリムの間に泥水小石入って削れるし。
そして20インチはタイヤの回転数高い(多い)から不利ね。
リムも交換しないといけない(スポークを張らないといけない)。
5月に後ろ側のリムを交換した。


このKHS、知人から譲り受けてかれこれ9年ほど。
製造されてから10年以上は経っている。
あちらこちら塗装も剥げてサビもちらほら・・。
走行距離は2万km以上。
フレームどこまで持つかわからんな〜。

最近のロードバイクはディスクブレーキが主流。
なんかいいバイク探そうか・・。



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